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料理

カセットコンロの選び方!ボンベの種類や互換性についても紹介

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冬になると鍋をする機会が一気に増えますね。
カセットコンロが活躍する季節です。
最近ではIHコンロやグリル鍋といったタイプの調理器具もありますが本当の火を使った鍋料理を食べたい方も多いでしょう。
カセットコンロを買いに行くと値段もメーカーも様々で選ぶのに迷ってしまうところです。

一緒に売られているボンベも値段や種類が色々ありどれを選ぶか迷いますよね。
互換性についても解説していきましょう。

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カセットコンロの選び方

カセットコンロの売り場に行くといろんなものがあり選ぶのに迷ってしまうところです。
しかも、数百円ぐらいなら高い方を買おうか?
とも思えますが、1000円以上も変わってくると「ん?何が違うんだ?」「安い方は大丈夫?」など色々思ってしまうところです。

カセットコンロの選び方のポイントを抑えて、各家庭で使われる用途に合ったカセットコンロを選びましょう

カセットコンロの選び方のポイント

・安全性
・火力
・内炎式と外炎式
・大きさ
・形や材質
・機能性
・ガスボンベの装着部分

まずは安全性をチェック

ボンベが熱を持ちすぎた時に自動で外れる圧力感知機能がついたものや、ふきこぼれなどで炎が消えてもセンサーが感知して自動で再点火するものもあります。
小さな弱火でも点火状態をキープしていれるトロ火調整の簡単に安全にできるといったガス漏れに対しての安全・安心装置がついたものもあります。
他にも色々な安全装置がついているので安全面が気になるかたはこれらも選び方のポイントになります。

火力で選ぶ

鍋など調理用として使うのであれば、火力は少なくとも2500kcal/h以上の発熱量を目安にしましょう。
発熱量が大きければ大きいほど火力も強くなります。
ただし、発熱量はあくまでも目安です。中にはエコタイプのもので発熱量を抑えて燃費をよくし炎を逃さない構造にしているものもあります。

内炎式と外炎式で選ぶ

・内炎式バーナー
熱が分散しにくいので鍋底を集中加熱できるので熱効率がよいです。
水から沸かせる時間も短縮され、ガスの節約になります。

・外炎式バーナー
一般的なカセットコンロに多いタイプ。熱が分散しやすいので火力によっては鍋底から火がはみ出ることも。
そのために鍋の取っ手まで熱くなることもあります。

内炎式か外炎式かのチェックも選び方のポイントです。

カセットコンロの本体の大きさで選ぶ

カセットコンロの大きさも様々です、最近では薄くて軽いものも売られています。

薄型カセットコンロのメリット

・持ち運びやすい
・収納に場所をとらない
・安定感が高くなる(土鍋など重たい鍋を置いたときにぐらつきにくく、鍋を設置した状態での卓上での高さを抑えることができるので使いやすいです)

薄型カセットコンロのデメリット

・火力が弱くなる
・燃費が弱い

薄型、厚形以外にも本体そのもののサイズをしっかり確認

カセットコンロの上に乗せる鍋やプレート自体の大きさと比べてカセットコンロが小さすぎると危険です。
熱を持っている鍋やプレートの下にボンベが来てしまい、ボンベを高温にしてしまうからです。
大きな事故につながるので、カセットコンロを選ぶ際は上に乗せる鍋やプレートの大きさをチェックしてから選びましょう。

・カセットコンロの形や材質で選ぶ

カセットコンロを使った後のお手入れのしやすさも大事なポイントです。
・汚れた本体をふき取りやすいか?
・五徳(鍋などを置く部分)や汁を受ける部分などを掃除する際、簡単に取り外しが可能か?
などチェックしておきたいですね。

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・本体の材質も要チェックです。
トッププレートにフッ素加工などしてあのるものは拭き取りの際、簡単に汚れが落とせたりします。
特に高性能のプレコートフッ素銅板を採用しているものは汚れの拭き取りが通常のフッ素加工のものよりも簡単にできます。

こまめなお手入れもカセットコンロをより長く使用するうえで大事な点です。お手入れのしやすさも選び方として重要です。

機能で選ぶ

よくカセットコンロを使っているとボンベの残りが少なくなってきたら火力がだんだん弱まり交換するタイミングに迷ったりします。
イワタニの製品についてる機能「ヒートパネル」では最後まで火力を落とさず、ほぼ完全にガスを消費することができます。

また室内ではあまり関係ないかもしれないですが、風をさえぎって安定した加熱を保ってくれる機能がついたものもあります。
夏場でエアコンや扇風機を近くで使っているときなどはいいかもしれません。

ガスボンベの装着部分

ガスボンベを交換する時に取りづらい、装着しづらいのはいやですね。
取り外し、装着が簡単にできるマグネット方式のものがおすすめです。

 

カセットコンロのボンベの種類について

カセットコンロのボンベですが最近ではホームセンターやスーパー、コンビニエンスストアなど多くのお店で販売されているのを見かけるようになりました。
しかも、種類もいくつかあって値段も差があります。
ボンベの種類にはどのような違いがあるのかを見てみましょう。

たくさんあるように見えますがボンベの種類は2種類に大きく分かれます。
ノーマルタイプとハイパワータイプの2種類です

ボンベの中に入っている液化石油ガスの主成分は「ブタン」「イソブタン」「プロパン」の3種類です。
ノーマルタイプとハイパワータイプでこの成分の配合が変わってくるのです。

ノーマルタイプの主成分は「ブタン(ノルマルブタン)」です。
ハイパワータイプの主成分は「イソブタン」です。

ハイパワータイプのボンベは寒冷地仕様になっています。
高級なものには「プロパン」が混同され充填されます

通常、家庭での使用ではノーマルタイプを使用します。
寒い時期での屋外使用などではハイパワータイプを使用します。

ただし、気温が10℃以上でノーマルタイプ、5℃以上でハイパワータイプとされているので、5℃を下回ると気化しにくく、また0℃以下では使うことができません。

一般的に家庭で使う場合はノーマルタイプのボンベにしましょう。

 

カセットコンロのボンベ、互換性は?

現在販売されているカセットコンロとボンベは缶の直径、全長、切り込みの場所と大きさ、ノズルの長さなどの仕様が細かくJIS規格に定められています。
なので基本的には異なるメーカーのカセット器具であっても互換性があり、使うことが可能です。

ただし、このJIS規格は1998年に見直され定められたものなので、それ以前の製品であれば注意が必要です。

よく購入した製品に「他社製のボンベはお使いいただくことはできません」と注意書きがありますが、本当に使えないわけではなくあくまでも「念のため」「万が一」を想定しての意味での記述になるかと思います。

基本的にはどのガスでも利用することはできるようになってますが、自己責任にはなります。

 

カセットコンロの選び方!ボンベの種類や互換性についても紹介のまとめ

カセットコンロの選び方のポイントはたくさんありました。
「安全性」「火力」「内炎式と外炎式」「大きさ」「形や材質」「機能性」「ボンベの装着部分」などからご家庭での仕様の用途にあったものを選ぶとよいと思います。
ボンベの種類は2種類ありますが家庭で使う場合はノーマルタイプを選びましょう。
互換性については基本的には使えますが、あくまでも自己責任にはなるということです。

鍋が美味しい季節。
IH式やグリル鍋も便利で良いですが、本物の火を使って食べる鍋は見た目てきにも温まりますww
カセットコンロを購入するさいの参考になれば幸いです。

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