奈良ラーメン博 2019 関西ドリームマッチ3 in王寺町 混雑予想も

奈良最大規模のラーメンイベント
奈良ラーメン博～関西ドリームマッチ～
過去2回の開催も大盛況だったラーメン博、今年3回目の開催が決定！！
今回の参加店や混雑予想などをご紹介していきましょう。

奈良ラーメン博 2019

関西発のラーメンイベント「らの道」と「ぱーぷる」のコラボにより開催された
【奈良ラーメン博～関西ドリームマッチ～】が今回第3回目を迎えました。

奈良ラーメン博 2019年　関西ドリームマッチ３は
8ブース、全17店の参加になります。

「ラーメン家 みつ葉」
第1回から参加しているお店です。
奈良県は富雄で8年目を迎える圧倒的な人気を誇るお店
泡立てたスープと自家製麺の絡みによる「クリーミー＆まろやかな味わい」が売りの泡系ラーメン。
醤油と塩の2種類のラーメンがあります。
今回は単独での参加になりますが、1日限定で「麺～leads～なかの」さんとコラボがあります！

「麺～leads～なかの」
奈良県大和高田市にあるお店。濃厚な『鶏白湯』スープでいただく人気店。
TORI白湯らーめん(醤油）が人気ですが「塩」もまた人気があります。
今回初めてのイベント参加ですがオープンから4年を迎える奈良屈指の行列店となります

「麺屋NOROMA]
奈良市南京終町にあるお店。
1滴のこらず最後まで飲み干せるスープの『鶏そば』が定番メニュー。
鶏のうまみが凝縮された鶏白湯スープは完成までにじっくり8時間かけて丁寧に作られたこだわりのスープです。
鶏だけでこんなスープが作られるのかと驚くほどのコクがありながらもあっさりとした仕上げになっているコラーゲンたっぷりのスープです。
麺も自家製麺でチャーシューもじっっくりと低温で時間を掛けて煮込まれたフランス料理でも使われる低温法理技法が使われています。

「ふく流らーめん 轍」
大阪本町で開業後すぐに大人気店になり、ミシュランガイド大阪・京都ビブグルマン部門にも掲載されたことがあります。
この店の店主は麺屋NOROMAの店主と兄弟弟子になります。
お店は本町と天王寺区寺田町にあります。
“ふく流らーめん”という玉子を使わない自家製麺と鶏白湯に柚子の泡(エスプーマ)を乗せたらーめんと”煮干しらーめん””マゼニボジャンキー”という混ぜそばの3本柱で営業されてます。

「世界が麺で満ちる時」
大阪市東淀川区淡路にあるお店。
B’z愛にあふれている店内ではB’zのライブ映像が延々と流れメニュー名もB’zの曲名を意識したものになってます。
「オレンジファントム」はあっさり醤油ベースのスープでピリ辛になっていてお店の方もおすすめの一品です。

「極濃拉麺 らーめん小僧」
大阪市福島区福島にあるお店。
ラーメンwalker2016 関西版 新店部門でグランプリ　関西版ぴあ 究極のラーメン2016 豚骨部門でグランプリ
Yahooラーメン特集 最強の次世代ラーメン決定戦 第3回ガツ盛り部門で全国優勝と数々の受賞歴を誇ります。
大量の豚骨を脂を一切使わず煮込んだ”ドロドロなのにくどくない”コラーゲンたっぷりの「極濃らーめん【極】」が圧倒的な人気です。

「極麺　青二犀」
大阪府吹田市にあるお店。
濁りのない鶏清湯(醤油)or(塩)を筆頭に、白く濁った鶏白湯(醤油)or(塩)、担々麺とあり、また炒飯も絶品と人気があります。

「This is 中川」
大阪市東淀川区にあるお店。
チンタンスープと鶏パイタンスープがおすすめ。
皮付きの豚バラ肉にスパイスをつけてオーブンで二回に分けて焼いた『レザークリスピーチャーシュー』は仕込みに3日も手間がかけられている限定10食のもの。

「ラーメン荘 歴史を刻め」
京都の”夢を語れ”で修行をした店主はなんと元総合格闘技家日本ランキング1位の方でもあります。
2010年8月1日に大阪市東淀川区にオープンした二郎系のラーメン店

「拳ラーメン」
2011年3月28日に京都市下京区は七条通沿いにオープンしたお店。
健康で身体にいいラーメンを作りたいというのが店主のコンセプト。
ほぼ毎日出される『限定』目当てのマニアックなお客さんもいます。
メインの拳ラーメンには魚介ダシをベースに濃い口醤油で仕上げた平打ち麺の「濃」と
淡口醤油で仕上げた幅広ちぢれ麺の「淡」があります。

「頑固麺」
2013年9月に京都市伏見区にオープンしたお店。
濃厚系のラーメン。店主も『ドロドロで勝負しよう』と決めておられたそうです。
屋号の由来は”頑固なメンズ”と”麺”をかけて”頑固麺”となったそうな。
濃厚白湯【とりとんこつ】は鶏ガラと豚骨を高火力で焚き上げた濃厚スープに中太麺の組み合わせになってます。
動物系のコクと甘味のあるスープには仕上げに自家製ゴボウ油がかけられて香ばしさと根菜のうま味がプラスされます。

「あいつのラーメン かたぐるま」
2014年5月に京都市下京区でオープンしたお店です。
「俺のラーメン あっぱれ屋」で修行されたお弟子さんのお店になります。
2018年9月10日にはエースコックから「全国ラーメン店マップ 京都編 あいつのラーメンかたぐるま こくとん塩ラーメン」も発売されました。
おすすめは「こくとんしょうゆラーメン」と「こくとんしょうゆチャーシューメン」でマニア向けには「濁とんしょうゆラーメン」「濁とんしょうゆチャーシューメン」があります。

「うちのラーメン 我豚」
2018年9月30日に滋賀県守山市にオープンした比較的新しいお店です。
「あいつのらーめん かたぐるま」の弟子の方が独立して開業されたお店になります。
メニュー構成は「かたぐるま」と一緒なのですが内容はオリジナルになってます。
豚骨のベースは一緒ですが中の魚介自体が変わっており、魚介豚骨塩ラーメンで、ラーメンが2種類『我豚(がとん)ラーメンとド・とんラーメン』、つけ麺(ナイスつけ麺 1日限定20食)が1種類となってます。
ラーメンの2種類は”ノーマル”と”濃い”というように豚骨の濃度が違うものになってます。

「麺FACTORY JAWS」
2014年7月21日に大阪市中央区にオープンしたお店。
つけ麺がメニュートップにありお店のおすすめ料理でもある。
麺は全粒粉の風味が漂うもっちり太麺。
つけ汁には豚骨・鶏ガラ・野菜をなんと20時間以上煮込んだスープをベースに魚介系の煮干しや昆布が合わさったものになります。
店主が20歳頃からサーフィンをしていたこともあって、店内にはハワイアンが流れ、内装もハワイアン風になってます。
外観も一見するとカフェのような雰囲気になってます。

「いかれたNOODLE Fishtons」
2017年12月16日に大阪市西区にオープンしたお店。
店主は名店”麺や輝”出身の方です。
店名は「いかれたNOODLE Fishtons(いかれたヌードル フィッシュトンズ)です。
“フィッシュトンズ”というのは魚系豚骨とかけており、店主が音楽が好きで”フィッシュマンズ”というバンドのバンド名をもじって決められたらしく、さらにフィッシュマンズの曲に”いかれたベイビー”という曲があり、そこから”いかれたヌードルズ”と決められたそうです。
「特製濃厚つけ麺」は麺が特に美味しいとのことで麺だけを先に食べ、そのあとでつけ麺を楽しんでもらえたらとのこと。

「麺や 一想」
2016年5月3日に大阪府八尾市にオープンしたお店。
店主は大阪の名店「金久右衛門」と「麺屋彩々」の両店での修行を経て開業されました。
店の屋号は「１つの想いだけがあれば何か成し遂げることができる」ということでつけられたそうです。
「究極のラーメン2017」新店部門準グランプリを獲得。また某ラーメン本の2018年関西鶏白湯グランプリを受賞されています。
ラーメンは「鶏白湯」の塩と醤油の2種類になってます。
スープは野菜を入れずに鶏ガラと水だけで約7時間スープを強火で焚いた高純度の「鶏白湯」になってます。

「麺や 福はら」
2017年7月21日に大阪市生野区今里にオープンしたお店。
店主は某グルメサイトのラーメン部門でなんと全国1位の評価を受けている東京の名店「麺屋一燈」を正式に卒業し開業された方です。
お店での商品には近畿のブランド畜産や農産物にこだわって高級地鶏の大和肉鶏、三田ポーク、紀州梅鶏などがたくさん使われています。
スープは奈良県の地鶏である大和肉鶏オンリーのスープになってます。
メニューは大和肉鶏の清湯に醤油と塩。それに一燈の濃厚鶏白湯魚介のラーメンの3種類になります。

これらのお店が4日間、イベント限定ラーメンを作り続けるのです！！
やはり魅力を感じるのは”人気店同士のコラボ”でしょう。

「らの道」とは？

2012年の5月に関西で生まれたラーメンイベント
「ラーメン食べ歩きをもっと楽しもう！」というコンセプトのもとに企画された
“屋外ラーメンショー””スタンプラリー”などを全国に展開しています。

「ぱーぷる」とは？

「奈良をもっと元気に、楽しく！」をテーマに、奈良の最新情報を網羅した地域密着型の月刊タウン情報誌。

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奈良ラーメン博2019～関西ドリームマッチ３～

第3回となる2019年は”奈良の新ラーメンスポット”となりつつある
王寺町での4日間の開催になります。

大阪と奈良を結ぶ町『王寺町』での3回目の開催

ちなみに近くに有料の駐車場はあります。

奈良ラーメン博 混雑予想

第一回の開催では2日間で約8300杯ものラーメンが提供されました。
2018年の第2回では『ドリームマッチ』の名前の通り
奈良県の名店同士のコラボ、大阪の行列店と奈良県ラーメンランキングトップの人気店のコラボなどが実現。
7つのドリームマッチが見られました。

そして今回が第三回目の開催となります。
8ブース、17店舗の参加となりさらに盛り上がるでしょう！
開催場所の王寺町久度第二貯留池グラウンドはかなりの広さがあります。
おそらく前回よりも多くのラーメンファンが集まるのではないでしょうか。

しかも、開催場所となる王寺町は去年の11月に【王寺ラーメン博2018】があったばかり。
まさに奈良の新ラーメンスポットとなりつつある『王寺町』での開催なので混雑も予想されます。

まずはチケット（ラーメン1杯800円）を購入して、その後各店で時間別整理券と引き換えになります。
整理券の枚数が定められており待ち時間が上手にコントロールされてるのでタイミングが良ければ長い行列を待たずにいただくことができます。

当日販売のチケット制で各店舗、販売杯数に達し次第終了となってしまうので、気になるラーメンは早い段階で食べておきたいところです。

特に10日(日)と11日(月）は11日が祝日でもあるので2日間ともかなりの人が来ると予想されます。
10日(日)は19時までやっていますが11日(月)は16時までとなっているので注意が必要です。

お昼の時間帯は混雑が予想されるので混雑が一旦落ち着きそうな夕方近くの時間帯がおすすめです。

奈良ラーメン博 2019 関西ドリームマッチ3 混雑予想のまとめ

奈良を盛り上げる【奈良ラーメン博～関西ドリームマッチ３】
第３回目となる今回は大阪と奈良を結ぶ町『王寺町』での開催。
ラーメン好きの方やマニアの方はもちろん、「まあ、普通に好き」という方もたくさんの名店のコラボを楽しむことができるこの奈良ラーメン博でこの場所でしか味わうことの出来ない特別な一杯を食べてみてはどうでしょうか？