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ラッシュガードレディース用選び方|サイズは?体型カバーもできる?

投稿日:2019年5月11日 更新日:

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レディーズ用のラッシュガードの選び方について紹介するページです。

最近海やプールなどでの必需品のようになってきた感のあるラッシュガード。
今年は購入したいものの、いまいち選び方がよくわからないというあなた。

今回はラッシュガードの効果などを知った上で、選び方のポイントをご紹介したいと思います。

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目次

ラッシュガード レディース用の選び方

ほとんどの方がラッシュガードを日焼け防止の目的で購入されるかと思います。
しかしラッシュガードには他にも様々な効果があるので、まずはラッシュガードを着ることでの効果についてふれておきたいと思います。

ラッシュガードの効果



・紫外線防止、日焼け防止
みなさんご存じの効果になるとは思いますが、ラッシュガードを着ることによって紫外線、日焼けの防止になります。
またラッシュガードは水中での着用を前提に作られたものなので、濡れてしまってもその効果は続きます。

・ケガの防止
ラッシュガードはもともとサーファーがサーフィンをする際に擦り傷などのケガから身を守るために着られていた水着です。
なのでサーフィンをする際の擦り傷はもちろん、海の岩場などでのケガや、クラゲなどの生物からも体を守る効果があります。

・防寒対策
水中に長い時間浸かっていることによる体温の低下を軽減してくれます。
また水中からあがってきた際に乾いたラッシュガードがもう1枚あれば、少し冷えた体を温めることもできます。

・熱中症対策
日差しの強い日のビーチやプールサイドでの着用時に濡れたラッシュガードを着ることにより体感温度を下げることができます。
さらに、海やプール以外でも日差しの強い屋外にいる時にラッシュガードを着用することで気化熱効果により涼しく感じることができます。

ラッシュガードには紫外線防止以外にもこのような効果があるのです。
これらをふまえて、レディース用のラッシュガードの選び方を紹介していきましょう!

ラッシュガード レディース用 選び方のポイント

ラッシュガードレディース用を着る女性と子供

ラッシュガードの選び方にはいくつかポイントがあります。
レディース用のラッシュガードには様々な形や色、そして機能性があります。

これらのしくみを知って、使用するシーンにあったラッシュガードを選ばれればよいかと思います。

ラッシュガードの機能性での選び方

UVカット率
一番みなさんが気になるポイントになるかと思います。

ラッシュガードを購入される際に商品についている紫外線カット率などを表示した紙があります。
ここには『UPF値』というものが表示されています。

『UPF値』とは簡単に言うと紫外線のカットの度合いを示す数値です。
『UPF値』が高ければ高いほどUVカット率が増え紫外線、日焼け防止に効果があるということです。

『UPF値』は15~50+までの3段階に分類されます。
『UPF50+』となっているものが最高値になり、UPF値50以上のものでも全て『UPF50+』と表示されます。

例えば個人差はありますが、夏の海では10~20分間太陽の日差しを直接肌に浴びると、皮膚が赤くヒリヒリなる日焼けをしてしまいます。

では仮に紫外線を直接肌に15分間浴びてできた日焼けがあるとします。
『UPF50』のものを着ていれば【15分×50(UPF値)】で750分間(12時間30分間)浴びないと同じ日焼けをしません。

つまり簡単に言えば『UPF50』だと、日焼けする時間を約50倍遅らせることができるのです。
実際にそんなに長い時間紫外線を浴び続けることはないので『UPF50』あれば充分効果があるでしょう。

ちなみにそれぞれのUVカット率は以下のようになります。

『UPF40~50+』・UVカット率95%以上(Excellent)
『UPF25~39』 ・UVカット率90%以上(Very)
『UPF15~24』 ・UVカット率85%以上(Good)

これらをレディース用ラッシュガード選び方のポイントの参考にして下さい。

ラッシュガードの伸縮性や速乾性

海や川の水辺で遊ぶだけであれば、あまり気にするポイントではありません。
しかし、マリンスポーツをしたり海の中に潜ったりすることがあるのであればラッシュガードの伸縮性や速乾性が高い方が良いでしょう。

プールでの使用メインなら「耐塩素」をチェック!

プールには消毒用に塩素が使われているので、「耐塩素」のものでないとラッシュガードが傷みやすくなります。
せっかく買ったラッシュガードが翌年には効果がなくなってる……なんてことのないようにしたいですね。
プールでラッシュガードを着る場合ラッシュガードが「耐塩素」に対応しているかをチェックしましょう!

ラッシュガードのデザインでの選び方

ラッシュガードには「半袖・長袖」「ファスナー付やファスナーなし」
また「パーカータイプ」などとたくさんの形があります。

どのような違いがあるのかを解説します。

長袖ラッシュガードと半袖ラッシュガード レディース用

レディース用の場合はほとんどが長袖のラッシュガードを選ばれるかと思いますが、一応長袖と半袖のメリット・デメリットを紹介しておきましょう。

メリット デメリット
長袖ラッシュガード ・紫外線、日焼け防止の範囲が広い 

・広範囲でケガから防止できる 

・脱いだり、着たりしづらい 

・濡れたままでいると寒くなりやすい     

半袖ラッシュガード ・脱いだり着たりがしやすい

・腕が袖から出ているので動きやすい

・腕が出ている部分だけ日焼けしてしまう

・ケガの防止できる範囲が狭い

半袖ラッシュガードの場合

袖からはみ出た腕の部分だけ日焼けしてしまいます。
その部分だけ日焼け止めクリームを使うというやり方もありますが、プールなどでは日焼け止めクリームが禁止されているところもあります。
日焼け防止メインで考えるのであれば、半袖よりも長袖ラッシュガードをおすすめします。

長袖ラッシュガードの場合

日焼け防止の目的であれば断然長袖ラッシュガードが良いでしょう。
ただし、濡れたままで着用していると体温が下がっていき寒くなることがあります。
その際には脱いで体を拭き、乾いたラッシュパーカーやUVカットの服を着ることで解消されます。

ファスナー付とファスナーなしのラッシュガード レディース用

初めて購入されるのであれば、着用がしやすい「ファスナー付のラッシュガード」が着やすくてよいでしょう。
プールでの使用や、海辺や川でも水辺のみの使用であれば「ファスナー付ラッシュガード」でよいでしょう。

ファスナー付のラッシュガードの場合は、ファスナーの金属部分が直接肌にあたって痛いこともあります。
ファスナーの内側に直接肌に当たらないように「当て布」などがあるかどうかをチェックすることも大切です。

アクティブに泳いだり、マリンスポーツを楽しんだりするのであれば、動きやすさをメインに考え「ファスナーなしのタイプ」がおすすめです。

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レディース ハイネックタイプのラッシュガード


またファスナーが付いているタイプでも付いていないタイプでも襟が高いタイプのものとそうでないものがあります。
しっかりとした日焼け防止をお考えの場合はハイネックタイプの襟が高いものを選ばれればいいでしょう。

レディース用パーカータイプのラッシュガード


最近よく見かけるのがこのタイプのラッシュガードではないでしょうか。
「ラッシュパーカー」とも呼ばれており、見た目もかわいく、あとで詳しく紹介しますが「体型をカバー」できるものもたくさんあります。

ただし、あくまでも水着ではなくビーチやプールサイドなどで着るためのものです。
水辺での川遊び程度であれば大丈夫ですが、プールの中に入ったりアクティブに泳ぐ際には脱ぐものです。

フードの中に水が入り動きにくくなるからです。

レディース用ラッシュガード 色での選び方

レディース用ラッシュガードには様々な色があります。
実は紫外線防止、日焼け防止に、色の違いが関わっています。

色の違いによって紫外線の透過率が変わるのです。
濃い色ほど届きにくく、明るい色ほど紫外線を通しやすくなっています。

色別の紫外線カット率
黒■ オレンジ 白□
98% 97% 97% 95% 94% 92% 60%

このように黒が一番紫外線を通しにくく、白色が一番通しやすくなります。

レディース用ラッシュガードを選ぶ際に「柄モノ」や「カラフル」なものは避ける

上記の用に紫外線のカット率が色によって変わるために、白地のラッシュガードに別の色で模様が入っていたりすると、紫外線透過率の違いで白地の部分だけ強く日焼けしてしまう可能性があります。

仮に柄モノがどうしても欲しいのであれば「同色系」のものを選ばれることをおすすめします。
同色系であれば比較的日焼けのムラも起こりにくいでしょう。

紫外線防止をメインに考えられるのであれば「黒」が一番おすすめですが、上記からも分かるように黒も青も紫外線カット率はそこまで変わるわけではありません。
単色の場合はそこまで気にする必要はないでしょう。

ラッシュガードレディース用のサイズの選び方

ラッシュガードのレディース用の選び方で気になるのがサイズの問題です。
ぴったりサイズがよいのか大きめサイズがよいのか?

マリンスポーツやアクティブに泳がれる方はピッタリサイズのラッシュガード

ラッシュガードの本来の使用は水中での着用を想定して作られています。
体にぴったりとフィットしたサイズのものを着ることによって水中での動きを妨げられず動きやすくなるでしょう。

大きめを購入されてしまうと、ラッシュガードの中に水が入ってしまい水中での動きが妨げられてしまいます。
問題は脱ぎ着がしにくいことと、体のラインが出やすくなることです。

その場合は「ファスナー付のラッシュガード」にするのも良いでしょう。

選ばれる際はレディース用の場合は水着の上から着ることになるので試着の時も水着を着るのがおすすめです。
通販などで購入される場合は、「胸囲」「ウエスト」のサイズが近いものにするのが選び方のポイントです。

プールサイドやビーチでの使用・水辺での水遊び程度はラッシュパーカーを

「ビーチやプールサイドでの着用」がメインだったり、また「小さなお子さんと水辺で遊ぶ程度」であるのなら脱ぎ着がしやすい少し大きめのラッシュガードでも良いでしょう。
ただ、その場合はラッシュガードではなくラッシュパーカーで良いかと思います。。
また濡れたラッシュガードを脱いで体を拭いたあとに着るのにも乾いたラッシュパーカーが日焼け防止の面でもおすすめです。
ラッシュパーカーの場合はサイズも少し大きめのものでも問題ありません。

ラッシュガードレディース用で体型カバー!?

先ほども少し触れましたが、レディース用のラッシュガードには「体型をカバー」することができるものもあります。

レディース用ラッシュガードで体型カバー「上半身の場合」

少しだぼっとしたパーカータイプのラッシュガードを選ぶことで体のラインを隠すことができます。
パーカータイプのラッシュガードの中には丈が長く腰やおしり周りまでカバーしてくれるものもあります。

レディース用ラッシュガードで体型カバー「足の場合」


上半身にぴったりフィットのラッシュガードやラッシュパーカをを選んだ場合、ピッタリタイプのラッシュガードやラッシュパーカーの場合は丈の短いものが多いです。

その場合水着用レギンスをはいて足をカバーすることができます。
黒を選べば引き締まって見える効果もあります。

「ラッシュガードの選び方レディース用|サイズの選び方や色の決め方」のまとめ

ラッシュガードの選び方で「レディース用ラッシュガード」について紹介してきました。
色んな機能性・デザインがあり使用する場所で必要な効果は変わってきます。
ラッシュガードを使われるシーンにあったものを選ばれればと思います。
サイズなどもアクティブに泳がれる方と日焼け防止をメインに考えられておられる方では変わってきます。
それぞれのシチュエーションにあったラッシュガードを選ぶことが大切です。
レディース用ラッシュガードを購入される方の参考になれば幸いです。

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