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ラッシュガード子供用の選び方|サイズは?長袖か半袖どちらがいい?

投稿日:2019年5月9日 更新日:

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今年の夏はプールや海での水遊びに子供にラッシュガードを着せたいとお考えのママ。

とくに小さなお子さんがおられると余計に心配かもしれませんね。

そんな時、気になるのはラッシュガードの選び方!

・サイズはどのくらいがよいの?

・長袖がいい?それとも半袖?

・Tシャツタイプかファスナータイプどっち?

・色は何色でもよいの?

といったような疑問があるかもしれません。

また、ラッシュガードの選び方としては

・プールや海に行ってがっつり泳ぐのか?

・ママやパパとお水遊び程度なのか?

などでも選び方は変わってきます。

そこで、今回は子供用ラッシュガードの選び方について紹介していきます!

ぜひ最後までおつきあいくださいね!

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ラッシュガード子供用の選び方

ラッシュガードの子供用を購入の前に、何のためにラッシュガードが必要なのか?

ラッシュガードの効果について少しだけ知っておきましょう。

子供用ラッシュガードの効果

紫外線、日焼けの防止

ラッシュガードの購入目的で一番多いのは「紫外線防止・日焼け防止」だと思われます。

長時間紫外線を浴びると肌にダメージも受けます。

子供の肌は大人よりも紫外線に弱く、なんと皮膚の厚さ(薄さ)は大人の半分位と、とても薄いのです。

一生に浴びる紫外線の量の半分以上を18歳までに浴びるとも言われています。

ラッシュガードは水の中での着用を前提に作られているので、水に濡れてもお子さんの肌を紫外線の刺激から守ってくれます。

UVカット率の高いものであれば紫外線防止、日焼け防止に効果があります。

ケガの防止

「ラッシュガード」って実は、もともとサーファーがサーフボードで体が擦れて痛くなるのを防ぐために着られていたものなんです。

子供たちって海辺で遊ぶとなったら、テンションがあがっちゃって、はしゃぎすぎて転んじゃうこともよくあると思います。

岩場やサンゴ、貝殻などでのケガの防止や和らげるためにもラッシュガードは効果があります。

熱中症対策

暑すぎる日中にラッシュガードを着ていると気化熱効果で涼しくなり、熱中症対策ができます。

海辺以外に夏の日の外での遊びにも効果が期待できます。

わたしも夏にちょっとした買物なんかはラッシュガードを羽織って行ったりしてますww

防寒対策

「ラッシュガード」なのに防寒対策?って思いますよねww

子供って思ってるよりも長い間水に浸かって遊びます。

体にフィットしたラッシュガードを着ていれば水中での冷えを軽減してくれます。

水中から上がった際にはもう1枚乾いたラッシュガードがあればなおよいでしょう。

それでは、このようなラッシュガードの効果をふまえて子供用のラッシュガードの選び方を解説していきましょう。

子供用のラッシュガードの選び方のポイント

UVカット率

やはり気になるのが肌の弱い子供にとってどれだけ紫外線防止の効果があるかです。

「UPF値」

というUVカットの度合いを示す指数があります。

このの数値が高ければ高いほどUVカット率が高くなり日焼け防止効果も高くなります。

「UPF50+」と表記されている場合】

・夏の太陽の下で皮膚が赤くなり始める時間を約50倍以上遅らせてくれます。

そして、このUPFの最高値は50になります。

UPF50以上はすべて「UPF50+」と表記されます。

UPF15~24 UVカット率85%以上(Good)
UPF25~39 UVカット率90&以上(Very Good)
UPF40~50 UVカット率95%以上(Excellent)

と3段階に分類されているので商品の選び方の目安になるかと思います。

ちなみにですが……

◇「SPF」や「PA」:同じ紫外線を防ぐための指数でも日焼け止めクリームなどについてる指数

◇「UPF」:衣料品のUVカットの度合いを示す指数

となります。

ラッシュガードの色

一般的には紫外線を防ぐには黒などの濃い色がよいとされています。

一方、白色は紫外線を通しやすい色だそうです。

ちなみに紫外線カット率の高い色の順番は

黒■98%

97%

97%

95%

94%

オレンジ92%

白□60%

の順番となります。

暗い色の方が光を吸収するために紫外線カット率が高く、明るい色は光をあまり吸収しないので紫外線も素材を通して肌に届いてしまうそうです。

ラッシュガードの形 ファスナー付かファスナーなし

主にラッシュガードには

「ファスナー付(ジップアップ)」のタイプと

「ファスナーなし(Tシャツ)」のタイプがあります。

◇ファスナー付き

ファスナー付のジップアップタイプのラッシュガードのメリットは脱ぎ着をさせるのが楽なこと!

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◇Tシャツタイプ

Tシャツタイプのラッシュガードのメリットは動きやすさです!

体にフィットしているので動きやすさに優れています。

ただし、脱ぎ着がしにくく特に濡れたままだとかなり脱がせにくくはなるかと思います。

VOLCOM/ボルコム キッズ 長袖 ラッシュガード C9312000 Tシャツタイプ UVカット UPF50+ 水着 ロゴ ティーシャツ ビーチ 海水浴 プール ジュニア 子供用 こども用 男の子用
ラッシュガードの形での選び方
ファスナーなしのTシャツタイプ
・子供が大きくて自分で脱ぎ着が出来る場合

・プールや海・川などで泳ぎメインで使用

ファスナー付のジップアップタイプ
・お子さんがまだ小さな場合

・水辺や浅瀬での水遊びで使用

またファスナー付(ジップアップタイプ)の場合、着させやすいのはメリットなのですがファスナーの部分が直接肌に当たるものだと脱ぎ着をさせる時に肌をかんでしまうおそれがあります。

遊んでいる時にも金具の部分が肌にあたっていると痛くなる可能性もあるので、ファスナーの裏側に当て布などがあるか確認することも選び方のポイントになります。

デザインとしてはラッシュガードの襟部分が立ったものであれば一番日焼けしやすい首の後ろの日焼けの防止になるのでオススメです。

ラッシュガードの子供用でパーカータイプは?

ラッシュガードにはフードの付いたパーカータイプのものもあります。
「ラッシュパーカー」と呼んだりもします。

ラッシュパーカーは基本的に水着ではありません。
水遊びで濡れる程度の場合に使用します。

ラッシュパーカで水中に入ってしまうとフードの部分に水が入ってしまい、動きづらくなり危険な場合もあります。
海辺や川の浅瀬などでの水遊びや海辺で日焼け防止用として羽織らせる際にはUVカット効果もあるのでよいでしょう。

また水中から出たあと、濡れたラッシュガードを着ていると寒くなることがあります。
その時は濡れたラッシュガードを脱がせて、乾いたラッシュパーカーを着させるのも有効な使い方でしょう。

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ラッシュガード子供用のサイズについて

ラッシュガードの子供用を選ぶ際に迷うのがサイズだと思います。

ピッタリサイズのものを買うと「着させにくくはないか?」「来年も着られるか?」などといった心配もあるでしょう。

サイズ選びのポイントを紹介しましょう。

プールや海、川などで泳ぐ場合

子供さんが保育園や幼稚園でも年長さんになってくると、水遊びからそろそろ泳いだり潜ったりすることに興味をもってきます。

プールへ行ってもすべり台からすべったり、たくさん水中で動き回るようになることもあるでしょう。

その場合は体にフィットしたサイズのラッシュガードの方が動きやすくてよいでしょう。

大きめのサイズのものだと体とラッシュガードの間から水が入ってきて泳ぎにくく、動きにくいので危ない場合もあります。

また海での使用の場合ブカブカしたサイズだとクラゲなどの生物がラッシュガードの中に入ってしまう可能性があるのでおすすめしません。

子供の身長と胸囲から「ピッタリサイズもしくはワンサイズ上」ぐらいで選ぶのがおすすめです。

ラッシュガードはプールや海以外にも、夏のBBQやキャンプなどでの外遊びでも使えます。

来年まで使うことを想定せずに、この夏での使用をメインに考えていっぱい使い倒すくらいの気持ちでサイズを選びましょう!!

お子さんが小さくパパやママと水遊びする程度の場合

子供がまだ小さく泳げない場合にはピッタリサイズでなくてもよいでしょう。

またプールや海や川などに行く場合でも、パパやママとの水遊び程度であれば少し大きめのサイズでもよいでしょう。

水中で動き回ったり泳いだりする場合には紫外線防止だけでなく動きやすさもふまえて体にフィットしたものを着させるのが良いです。

しかし、水遊び程度であれば大きめサイズのラッシュガードでも問題ありません。

その際は、ほぼ日焼け防止、紫外線防止のための使用になるでしょう。

ラッシュガードは水に濡れると脱ぎにくくもなります。

濡れたままのラッシュガードを着ていると寒くなることがあるのでサイズが大きくて脱ぎやすいのはメリットになります。

小さなお子さんであれば、水辺でもパパやママと一緒に浸かる程度しか使わない場合もあるでしょう。

そんな場合は少し大きめを買っておけば翌年も使えるでしょう。

ラッシュガード子供用は長袖か半袖のどちらがいい?

ラッシュガードの子供用を選ぶ際にもう1つ迷うことがあります。

「長袖」にするか「半袖」でにするかです!!

ラッシュガードの「長袖」と「半袖」のメリット・デメリットをそれぞれ見てみましょう。

長袖のラッシュガード

〈メリット〉

・紫外線防止、日焼け防止の保護をしてくれる範囲が広い

〈デメリット〉

・濡れた状態で長時間いると寒くなることがある

・半袖に比べ動きにくい

・濡れると半袖よりも脱ぎづらい

半袖のラッシュガード

〈メリット〉

・長袖よりも動きやすい

・涼しい

〈デメリット〉

・保護できる範囲が狭い

・肌の露出部分だけ日焼けしてしまう

第一章でのラッシュガードの効果をふまえると、断然「長袖」が有効活用できるでしょう。
「紫外線、日焼けの防止」「ケガの防止」などから広範囲で体を守ることができるからです。

ただし使用する場面によっては半袖でも問題ないでしょう。

半袖でも問題のない場合

〈屋内プールで保温目的に使用〉

・半袖ラッシュガードでもいいでしょう。

〈海辺や川などでの水遊びの場合〉
・半袖ラッシュガード+露出した部分に日焼け止めクリームを塗る

プールなどでは日焼け止めクリームを塗っての使用が禁止されているところもあるので、半袖ラッシュガードだと肌の露出部分だけ日焼けしてしまうことがあります。

プールや海、川などで泳いだり水中で動き回る場合

動きやすいだけではなく紫外線、日焼けの防止にもなる長袖ラッシュガードがおすすめです。

特に海や川などの場合は岩場やサンゴなどでのケガの防止の面から見ても長袖ラッシュガードがよいでしょう。

屋内プール、海、川などで水遊びをする程度

屋内プールなら半袖ラッシュガードでも大丈夫

でしょう。

海や川などに行かれる場合でも水遊び程度であれば、半袖ラッシュガード+日焼け止めクリームの使用でよいかと思われます。

ちなみに女の子はほぼ長袖ラッシュガードを選ばれるそうです。

やはり紫外線、日焼け防止とケガの防止目的が多いのでしょう。

男の子も女の子ほどではないものの、長袖ラッシュガードを選ばれる方が多いようです。

長袖ラッシュガードのデメリット「濡れたままでいると寒くなる」について

水から上がって濡れたままのラッシュガードを着ていると寒くなります。

ラッシュガードは濡れると体に密着します。

水中にいれば寒くはないですが水から上がってそのままでいると水を含んだ布が体に密着しどんどん体温が奪われます。

その場合はラッシュガードを脱いで体を拭いてUVカットの服や乾いたラッシュガードもしくはラッシュパーカーを着るのがおすすめです。

もう1つの対策

「裏起毛タイプの子供用ラッシュガード」

裏起毛生地なので水から出たときに体に張り付きにくいラッシュガードです。

体に張り付きにくいので水から上がっても寒くなりにくいタイプのラッシュガードです。

「ラッシュガード子供用の選び方|サイズは?長袖か半袖どちらがいい?」のまとめ

ラッシュガード子供用の選び方について紹介してきました。

選び方のポイントをいくつか挙げたのでそれらを参考にお子さんのラッシュガードを選んでいただければと思います。

またサイズや長袖・半袖に関してもお子さんの年齢や行かれる場所によって購入されるものを決められればよいかと思います。

この夏にラッシュガードを購入される方の参考になれば幸いです。

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