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特定屋とは?罠にご注意!デジタル犯罪から身を守ろう!

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特定屋ってご存じですか?SNSの個人情報から人物を特定する人たちのことです。
特定屋がしかける罠はとても巧妙なものです。デジタル犯罪から身を守るためにも安全策を知っておきたいですね。

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特定屋とは?

特定屋とはSNSなどの個人情報から人物を特定する人達のことです。

中には主に依頼者から依頼を受け、対象人物を特定し住所などを調べ上げる人たち(職業?)もいるようです。

特定屋のほとんどは暇つぶしでやっているそうですが、間違った正義感からされることが多いそうです。

SNSやネットを利用して匿名で誹謗・中傷などの不適切な発言や不適切行為をした人物に対して行われたりすることもあれば、気に入ったアイドル

や異性に対してされることもあります。

特定されるレベルで言えば、Twitterにおける匿名での投稿でも、プロフィールやアカウントなどから本人が特定されることもあります。

他にも本人が特定されるには色んな原因があるようです。

 

SNSの写真から個人情報を調べる

近年、スマホのカメラの画質がアップし、さらにSNSが普及したこともあって、個人情報の特定行為はによるストーキングなどもおこって問題になっています。

デジタルストーキングとも呼ばれ最近話題にもなっています。

・SNSにアップされた写真や動画から住所が特定される

・目に映っている景色から住所が割り出される

・道路に写ったマンホールからその地域のだいたいの場所が特定される

このような事が可能になっているのです。

どのような事に注意すればいい?

何気なく投稿した写真には思わぬ情報がたくさん含まれています。

例1 つぶやき内容と写真

「学校帰りにバイトへ行き、バイトが終わって友達とファーストフードに行って写真を撮って投稿」

したとします。

女子高生とジュース
19:30 2020/03/27

○○ちゃんとバイトの帰りに新作○○を!

なんと、この投稿と写真だけでかなりの情報が特定されます。

・制服⇒学校の特定

・ファーストフード⇒ある程度の行動範囲が限られる

・投稿内容⇒バイトへ行く曜日や時間帯

・投稿時間⇒家に帰宅するのは19時半以降

例2 部屋から見える雲や、雨、虹などの景色

虹
14:10 2020/03/14

部屋から大きな虹が!!めっちゃキレイ!!

・天気の投稿

・部屋からの景色

この2つで、投稿された時間からおよその地域の特定がされます。

下手すれば写っている遠くの建物や屋根の形などでおよその住所が特定されてしまう恐れもあります。

部屋から見える景色を撮る際には、自宅の場所が特定されるような周りの建物などが入らないように注意しましょう。

例3 室内での撮影

■自撮り

瞳

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自宅での撮影で気をつけたいのが目に映り込む部屋の間取りや外の景色です。

不動産屋のサイトから物件が分かる場合もあるようです。

また、瞳に映った景色から場所が特定されるという事件も実際ありました。

信じられないことですがマンションの何階に住んでいるのかまで把握されることもあるようです。

自宅だからといって油断はできないですね。

 

■宅配便・郵便物

ダンボール

メルカリや通販などで購入した商品を紹介したりする写真に、うっかり宅配伝票が映ったり、あるいはテーブルに置いているレシートや郵便物などが映り込まないように注意しましょう。

宅配便も場合は住所や名前はもちろん、荷物番号の映り込みにも注意しましょうね。

荷物番号を検索することによって大まかな居住エリアが特定される可能性があります。

例4 GPSの位置情報

スマホなどで撮影した写真にはGPSの位置情報が入っている場合があります。

自宅で撮影した写真の場合、住所を特定されることもあります。

最近になり、Twitterやインスタ、FacebookなどのSNSの場合は投稿する写真の情報は自動的に削除されるらしいのですが、それ以外のメールでのやりとりなどに添付した写真は情報を閲覧できる可能性があるので注意しましょう。

できればネット上にアップする写真は全てGPS情報をオフにしておくのが安全策です。

例5 家族からの流出

本人が気をつけていても、家族が何気なく投稿した写真から個人情報が漏れることもあります。

親子や兄弟が投稿した写真から個人情報がネット上に漏れる可能性もあるのです。

 

特定屋やから特定を防止させる対策は?

・スマホでの撮影ではGPSの設定をオフ

周りの建物をチェックしてもGPS機能で特定されることがあるので、GPS機能はオフにしておくことも対策になります。

・スマホの写真の画質を落とす

最近のスマホの写真は画質がかなり良いので、撮影された写真を拡大することのよって特定されることがあります。

なので画質を落として、拡大した時に情報が分かりにくくしておくことも対策の1つです。

・投稿前に写真を入念に確認

屋外、室内で撮影の際は次のようなことに注意することも対策になります。

<屋外の場合>・景色 ・お店 ・マンホール ・

<室内の場合>・レシート ・スーパーなどのレジ袋 ・鏡の中・窓への映り込み

・写真を加工する

もし投稿をしようとしている写真に個人情報が特定されるようなものが写っていれば、トリミングなどの加工・編集で取り除いたりするのも1つの方法です。

特定屋の罠に気をつけよう!

最近になってよくある特定屋の手口というのがあります。

特定屋は特定したい人物のあとをつけ、罠をしかけることがあります。

例えば道路上にバナナの皮やカニなど、その場にあまり落ちてないようなものをわざと置いておき、特定したい人物がその罠にかかるのを遠くから眺めたりしています。

そして、特定したい人物がその罠にひっかかりそれを写真に撮って投稿した瞬間に対象者のアカウントを知るといった罠です。

「特定屋とは?罠にご注意!デジタル犯罪から身を守ろう!」のまとめ

特定屋について、また個人情報を特定されるデジタル犯罪から身を守る方法を紹介しました。

紹介した例はあくまでも特殊な例なので、あまり心配しすぎる執拗はないとは思います。

ただ、このようなことがあるということを知っておくだけでも、もし気になることがあったときの対策法となるのではないでしょうか。

SNSに置いての本人特定からの対策としての参考になれば幸いです。

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