奈良長谷寺の紅葉2021の混雑状況は？見頃時期や周辺観光・駐車場・アクセス

奈良の長谷寺の紅葉、今年2021年の見頃や混雑状況について詳しくご紹介します！

例年の見頃は11月中旬～12月上旬となります。

2021年の見頃は11月16日(火)頃

ライトアップはありませんが、
広い境内の敷地で紅や黄に色づく景色をたくさん楽しむことができます。

特に本堂舞台から望む五重塔を含む景色は絶景です。

土日は混雑するものの、境内が広いのでそれほどストレスを感じることはないでしょう。

駐車場は境内のすぐそばにありますが、シーズンピークの混雑時には混み合います。

長谷寺には周辺にもいくつか駐車場があるのでそちらもご紹介していきます！。

それでは一つ一つ詳しく見ていきましょう。

奈良長谷寺の紅葉2021混雑状況は？

長谷寺は奈良県内でも人気の紅葉スポットです。
紅葉シーズンになるとたくさんの観光客でにぎわいます。

特に土日は観光客で賑わいますが、長谷寺の境内がかなり広いので人混みが分散されるのでそれほどストレスを感じることはないでしょう。

ただし、駐車場はちょっと考えなければいけません。

土日などの場合、近くの駐車場は停められないこともあります。

また景色の良いビューポイントでの写真撮影は当たり前ですが人混みになります。
ゆっくり撮るのは難しくなります。

長谷寺の混雑回避はどうする？

混雑回避としては当たり前になりますが、土日よりは平日。
お昼の時間帯よりは午前中の早い時間、もしくは夕方遅めの時間の方が混雑は少なくなります。

どうしても静かに、そしてゆっくりと見たいのであれば、平日の午前中それも早朝をおすすめします。

駐車場に関しては混雑時の場合下手すると停められません。
あとで紹介しますが、長谷寺の周辺にはいくつかの駐車場があります。

もちろん長谷寺に近い駐車場から満車になります。

土日祝など混雑時に行かれる場合は長谷寺から離れていても、空いていれば早めに停められることをおすすめします。

奈良の長谷寺の紅葉2021見頃と概要

長谷寺の紅葉は11月上旬から色づきはじめます。

例年、11月中旬(15日～21日頃)から12月上旬ぐらいが見頃となります。

2021年の見頃は11月16日(火)頃と予想されます。

奈良の長谷寺の紅葉の種類

長谷寺ではモミジを始め、カエデ、ケヤキ、ハナミズキ、そしてイチョウ
といった様々な種類と色の紅葉を楽しむことができます。

奈良長谷寺 拝観時間と料金

■拝観時間
10月～11月：9：00～17：00
12月～：9：00～16：30

■入山料金
大人：500円
中・高校生：500円
小学生：250円

障害者手帳提示の場合：250円
（同伴者1名に限り障害者割引適用）

カメラ撮影での注意点

長谷寺では境内全域でカメラの三脚・一脚・脚立類などの持ち込みが禁止されています。

他にもあまりないとは思いますがドローンなどによる撮影も禁止されています。

通常の撮影は問題ないですが、仏像や僧侶の方の撮影もダメなので注意しましょうね。

長谷寺の紅葉 2020年の見所と絶景ポイント

長谷寺の紅葉絶景ポイント

この約200mもある回廊、登廊を上に登りながらの景色は長谷寺の見所の一つです。

そして登り切ったところを左にいくと国宝の『本殿』へとたどり着きます。

本堂の前にある舞台が三方に開けており、ここからの眺めが一番の絶景ポイントです。

他にも
■弘法大師御影堂から五重塔を望む景色

■五重塔前

■六角堂前

■納経・集印所

なども紅葉スポットとなっています

秋季特別拝観

2019年には10月12日～12月1日まで『秋季特別拝観』が行われました。
普段、関係者以外入る事の出来ない本堂の中に入ることができます。

中に入っての撮影は出来ませんが金色に輝く観音様の御御足に直接触れてお参りすることができます。

■時間：09：30～16：00

■料金：1,000円

秋季特別寺宝展

こちらも2019年では10月12日～12月1日の期間で、上の秋季特別拝観とともに行われました。

長谷寺にある寺宝が無料で公開されます。

■時間：09：00～15：30

■主な展示物
・重要文化財　銅銅像十一面観音立像
・重要文化財　三目札鎧
・重要文化財　鷹羽威鎧
・重要文化財　僻連抄
連歌懐紙

奈良 長谷寺の周辺観光

談山神社の紅葉

紅葉や桜で有名な談山神社ですが、談山神社もかなり人気の紅葉スポットになります。

同じく土日やお昼の時間はめちゃくちゃ混みます。

長谷寺の紅葉観賞とうまくタイミングを合わせられるのであればぜひおすすめしたい場所になります。

談山神社は大化の改新で中臣鎌足と中大兄皇子が談合した多武峰の山中にあります。

談合が行われたとされる山は「談い山」や「談所ヶ森」と呼ばれ談山神社の社号の起こりとなっています。

静かな山中、歴史ある談山神社での紅葉は、長谷寺と同様に他の場所とは違った魅力があるかと思います。

長谷寺からは車で30分、約14.5㎞ほどの場所にあります。

談山神社の紅葉の様子はぜひこちらからご覧下さい。

⇒【談山神社】紅葉の見頃やライトアップ～渋滞やアクセス・駐車場情報

談山神社への詳しいアクセスの仕方はこちらから。

⇒談山神社へのアクセス～電車・バス・車～駐車場についても紹介

＞＞長谷寺周辺の地図や宿【楽天たびノート】

談山神社は桜の名所スポットにもなっています。
詳しくはこちらから。

⇒奈良県談山神社の桜情報！アクセスの仕方や周辺観光も紹介

大神神社

三輪山を神体山とする日本最古の神社です。

長谷寺から約8.5㎞で車なら約22分ほどの場所にあります。

とても大きな鳥居はかなり遠くからでも見えます。

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奈良 長谷寺の紅葉～駐車場情報と地図

■長谷寺境内駐車場

奈良長谷寺の境内駐車場は境内からすぐの場所にあります。

境内からも徒歩1～2分と近く収容台数は70台になります。

駐車料金は普通車で500円バスで2000円になります。

■境内前パーキング

この境内駐車場の他にも長谷寺の境内駐車場の手前には「境内前パーキング」があります。

僕たちが訪れた時は境内駐車場にとめたのですが、「境内前パーキング」の方が長谷寺・表参道に近く、横から入る近道もあるので便利ですよ！

あとから気づきました。（笑）

また「境内前パーキング」には最大料金が設定されているのでお得です。

駐車料金自体は基本料金が30分まで200円ですが、最大料金は500円で12時間までとめることができお得です。

まあ、12時間もいなだろうし十分ですね！

ただし収容台数が普通車5台とかなり少ないので空いていたら迷わずとめる事をおすすめします！

この2ヶ所が長谷寺に最寄りの駐車場となります。

なので、混雑時はこの2ヶ所から満車になっていきます。

長谷寺周辺には他にもいくつかの駐車場があります。

紅葉シーズンの混雑時には早めにそちらにとめるのも混雑回避にはいいでしょう。

■長谷寺その他の周辺駐車場

長谷寺へと続く県道38号沿いや国道165沿いにはいくつか駐車場があります。

長谷寺まで行く距離もそこまで遠くはありません。

紅葉シーズンや土日祝などの混雑時にはこちらにとめることもおすすめです。

長谷寺前駐車場

長谷寺の正面入口まで徒歩3～５分とけっこう近くにあります。

長谷寺への参拝はもちろん、門前町を散策するのにも便利な駐車場です。

お食事処＆喫茶 あんず・杏井駐車場

こちらも長谷寺の正面入口まで徒歩約3～５分と近くにあります。

長谷寺への参拝や門前町を散策するのにも便利ですが、うどんやそば、定食が食べられるお食事処があるのでお食事する際にも便利な駐車場です

いせ辻駐車場

長谷寺までは徒歩約5分ほど。

少し歩くことにはなりますが、紅葉シーズンの混雑時などは早めにこちらに停められるのもいいでしょう。

長谷寺下駐車場

長谷寺へは徒歩約13分とまあまあ歩くことにはなります。

混雑時におすすめの駐車場ですね。

駐車料金：1回500円

山口駐車場

165号線沿い、初瀬西交差点の手前にある駐車場です。

「総本山 長谷寺」の石碑の手前になります。

長谷寺からはけっこう離れることになりますが、混雑時のピーク時にはおすすめの駐車場です。

奈良 長谷寺の紅葉～アクセス情報

長谷寺の紅葉を見に行かれる方へのアクセス情報についてご紹介します

自動車で行かれる場合は京都・大阪・和歌山・名古屋・三重と各方面からのアクセスについて地図付で紹介しているので、それぞれの地図でご確認下さい。

電車でのアクセスと場合は最寄り駅が近鉄『長谷寺駅』となります。

駅からは徒歩15分ほどで到着します。

長谷寺へアクセス 車の場合

京都方面から

国道24号または京阪奈自動車道で奈良市へ～国道169号を南へ～県道105号～国道165号線を東へ～「初瀬」交差点の信号を左折で県道38号へ～そのまま進み『長谷寺』へ

大阪方面から

■西名阪自動車道利用
『天理IC』～国道169号を南へ～県道105号～国道165号を東へ～「初瀬」交差点の信号を左折で県道38号へ～そのまま進み『長谷寺』へ

名古屋・三重方面から

■名阪国道利用
東名阪自動車道・伊勢自動車道～名阪国道へ～『針IC』～国道369号を榛原・桜井方面へ～榛原で国道165号線を右折～「初瀬」交差点の信号を右折で県道38号へ～そのまま進み～『長谷寺』

和歌山方面から

阪和自動車道～『美原IC』～南阪奈道路～国道165号大和高田バイパスを東へ～国道24号～国道165号を東へ～「初瀬」交差点の信号を左折で県道38号へ～そのまま進み『長谷寺』へ

長谷寺へのアクセス電車の場合

最寄り駅は近鉄大阪線『長谷寺駅』になります。

長谷寺駅を下車後、徒歩約15分です。

もしくは近鉄大阪線『桜井駅』JR『桜井駅』から奈良交通バスで『長谷寺三道口』まで乗車し、下車後徒歩約10分になります。

京都方面から

■近鉄『京都駅』　～近鉄京都線～『大和西大寺駅』～近鉄橿原線～『大和八木駅』～近鉄大阪線～『長谷寺駅』

大阪方面から

近鉄『大阪難波駅』～近鉄奈良線～『鶴橋駅』～近鉄大阪線～『長谷寺駅』

三重・名古屋方面から

近鉄『賢島駅』～近鉄特急～『榛原駅』～近鉄大阪線～『長谷寺駅』

近鉄『名古屋駅』～近鉄特急～『名張駅』～近鉄大阪線～『長谷寺駅』

長谷寺駅から長谷寺へのアクセス

徒歩で

駅から徒歩15分ほどになります。

駅を出ると目の前に長谷寺観光案内図があるので、長谷寺までの行き方もわかるでしょう。

参道に並ぶお土産屋さんや食べ物屋、長谷寺周辺の町並みを見ながら歩いているとあっという間に『長谷寺』に到着するでしょう。

タクシー

長谷寺の駅前にタクシーが待機している場合もありますが、台数も少なく1台もいないこともあります。

もちろん呼べば来てもらえますが、どうしてもタクシーで行こうとするなら事前予約をしておくことをおすすめします。

⇒奈良近鉄タクシーのサイト

所要時間は約5分ほどで、料金の目安は750～800円ほどです。

まとめ

奈良の長谷寺の紅葉2021についてご紹介しました。

奈良県内でも人気の紅葉スポットなので紅葉シーズンになると土日は混雑します。

朝の早い時間や平日などに時間をずらして行かれるのもいいでしょう。

周辺にも談山神社などの紅葉スポットもあるので、時間に余裕があれば行ってみられるのもいいかと思います。

奈良での紅葉観賞をどうぞお楽しみ下さい。

紅葉を楽しみに行かれる方の参考になれば幸いです。