奈良市西部には緑に囲まれた自然豊かな公園があります。
「大渕池公園」という大きな公園で、「西地区」「東地区」に分かれています。
前回は「西地区」についてご紹介させていただきました。
「西地区」についてはコチラで詳しく紹介しています。
◇大渕池公園で遊ぶ!西地区編|駐車場やアクセスの仕方も紹介
それでは今回は「東地区」について、遊具の紹介や駐車場・アクセス方法などをご紹介していきます。
Table of Contents
大渕池公園で遊ぶ!東地区編
大渕池公園 東地区へ行ってきました!
駐車場から歩いてすぐに公園に入ることができます。緑に囲まれた中を奥へと進んで行きます。
大渕池公園東地区の案内板です。案内図で見てもかなり広いのが分かりますが、甲子園球場約2個分くらいの面積があります。
公園の芝生広場が広がっています。こうやって見てもかなり広いです!
奥には大きな遊具が見えていますね。
それでは遊具を1つ1つ紹介していきましょう!
大渕池公園(東地区)の遊具
船形の複合遊具
大きな船の形をした色んな遊具が合わさった複合遊具です。
遊具を使って遊ぶのも良し!船全体で「海賊ごっこ」や「かくれんぼ」をするのも良し!
色んな楽しみ方ができそうです!
網状の遊具を使って船に登ったり下りたりすることができます。
こちらはハシゴ状のパイプを登って船へと登り下りする遊具です。
この遊具の対象は6歳~12歳らしいです。
こちらから船の内部へと入ることができます! 中へ入って行くと……。
入ってすぐ左にはアスレチック的な網状の坂がありました。ここから登って船首に行けそうです。
入ってすぐの右側には階段がありました。
これを登っていくことにします!
甲板に上がると操舵席へと続くなめらかな階段があります。操舵席へといってみます!
ちゃんと舵がついており、伝声管や望遠鏡までありました!
けっこう本格的に作られています。ww
思わず望遠鏡の中をパシャッと撮ってみました。
もちろん何も見えませんww
甲板から帆を見るとかなりの迫力がありました。けっこう大きな帆が付いています。
強い風が吹いたら船が動きそうな………くらい大きな帆です。
船首側にやってきました。この青いパイプ形ハシゴを使って下へと行くことができます。
こちらが船首になります。足もとはロープの網状になっています。
小さな女の子がハンモックのように仰向けで寝そべったりしていて気持ちよさそうでした。
甲板からはこの幅の広いすべり台で下へとすべっていけます。
下から見るとあまり感じませんが、上から見るとけっこうな角度があるように見えました。
けっこう幅が広いので、何人かで一緒に滑ることができるすべり台ですね。
船尾へはこの「青いパイプの遊具」を登り下りしても出入りできます。
こちらは船尾になります。
この赤いのは「トンネルすべり台」の入り口になっています。ここから滑って下へと行けます。
船の船尾から長い「トンネルすべり台」を滑っておりてきます。
船の中に入る入り口からは甲板の下も歩いて行くことができます。
迷路のような中を進んで入り口~船尾~船首へとつながっています。
この長い道を進むと船首にたどり着きます。
船首の部分へとやってきました。先ほど見えていた青いパイプ形ハシゴがありました!
ここから船首へと登ることができます。
「船形複合遊具」を反対から見たらこんな感じです。格好いいですねー!
タコの大型すべり台
この公園の中でもけっこう存在感のある大きなタコの形をしたすべり台がたくさん付いた遊具です。
反対から見たらこんな感じです。
地面から登る部分は4カ所ありました。
ハシゴみたいなものやタコの足形の階段、ロッククライミングみたいに登る部分や、タコの足のハシゴとバラエティにも富んでいます。
上へと登っていくとすべり台もたくさんあります。
割と「ノーマルな細長いすべり台」や「カーブしているすべり台」
「角度の急なすべり台」に「トンネルをくぐるすべり台」
こちらも「カーブのあるすべり台」と「角度のあるすべり台]
中の方にあった「細いカーブのすべり台」
たくさんのすべり台があり、途中で合流したり分かれたりしていました。
子供達はこの「タコの大型すべり台」を使って「鬼ごっこ」をして楽しんでいました。タコの中に入ると上手に隠れることが出来るので、どこから現れるのかが分かりにくいので逃げる子たちはハラハラ感を味わっているようでした。
そして「タコの大型すべり台」の頭の部分へと続く階段がありました。
これを登るとこの遊具の一番上までいけるようです。行ってみましょう!
ここが一番上の部分になります。
ここから下を見てみると……。
けっこうな高さがあります!いくつものすべり台を上から見下ろすことができます。
こちら側にも複雑にすべり台が合流したり分かれたりするのが見えます。
そして上からの園内を見た景色です!
けっこうな高さがありますが見晴らしも良く気持ちいいです!
広々した園内を一望することができます。
ミニ・ロッククライミング
小さな岩をロッククライミングして遊ぶ遊具ですね。
シロクマ・イルカのシーソー
こちら側はシロクマになっていて、反対面はイルカになっているシーソーです。
アシカのロッキング遊具
アシカかオットセイか分からなかったんですがしっぽ付近に「sea lion」の文字があります。
調べてみると「アシカ」でした。勉強になった。ww
こちらは小さな小さなお子さんが楽しめるミニすべり台です。
大渕池公園東地区の遊具は以上になっています。
では公園内にある施設や他のものを紹介していきましょう!
園内にある水道です。ここで手を洗ったりウガイができるはでいいですね。
そして屋根の付いた休憩所もあります。夏時の日差しの強い日には助かりますね。
トイレや自動販売機もあります。その奥にはテニスコートが隣接しています。この日もプレイされている方達がおられました。
それでは園内の樹林地の方へと行ってみることにします。
大渕池公園(東地区)の樹林地
芝生広場から丘へと続く道があるので登っていくことにします。
綺麗に整備されたゆるやかな坂道を登っていきます。
途中、健康器具のようなベンチがありました。ジョギングしたりする方のコースになっているのかもしれませんね。
他にも平均棒の様なものもありました。
これはよく分からないものでした。右側にあるのは平均台でしょうか?乗ると少しだけ揺れました。
これもよく分かりません。ww 足を掛けて腹筋や背筋をするためのものでしょうか?やはり謎です。
右側のものはおそらく鉄棒でしょう。ぶら下がるためだけのものかもしれません。
そしてさらい歩き続けて上までたどり着くと……。
屋根のついた休憩所がありました。
ここまで来ると芝生広場を見下ろすことができるけっこうな高さになっています。
緑と自然に囲まれているのがよく分かる景色です。遠くにはおそらく「若草山」も見えます。
「若草山」の手前には「東大寺」もうっすらと見えますね!
奥にはさらにどこかに続く橋がありました。渡ってみたのですが近くに住宅街が見える他は特になにもありませんでした。ww
大渕池公園の東地区の駐車場情報
大渕池公園東地区には無料の駐車場があります。
大渕池公園(東地区)駐車場 | |
利用料金 | 無料 |
収容台数 | 37台 |
利用時間 | 8:30~21:00 |
大渕池公園へのアクセス方法
車の場合
カーナビ入力
大渕池公園 東地区
郵便番号:〒631-0004
住所:奈良県奈良市大渕町3336-99
国道163号からのアクセス
鹿畑町(交差点)を南下でならやま大通り方面へ(約1.6㎞)~中登美東(交差点)で一旦「ならやま大通り」に入り、そのあとすぐ学園前駅方面へ折れる~登美ヶ丘2丁目(交差点)を左折~しばらくすると「大渕池公園」の看板が出てきます。
※学園前駅方面への道は月~土の7時15分~8時15分のあいだ進入規制があります。
第二阪奈道路からのアクセス
第二阪奈道路~小瀬料金所~有料道路中町ランプを出る~斜め左方向に進む~左折して国道308号へ向かう~右折で国道308号へ~富雄川を渡ってから2つ目の信号を左折~学園前インター南(交差点)/左折~直進約3㎞~登美ヶ丘2丁目(交差点)/右折~「大渕池公園」の看板が見えてきます。
電車の場合
【学園前駅】下車 徒歩約20分
【学研登美ヶ丘駅】下車 徒歩約25分
【菖蒲池駅】下車 徒歩約25分
バスの場合
【大渕橋】下車すぐ
「大渕池公園で遊ぶ!東地区編|駐車場やアクセス方法も紹介」のまとめ
奈良市西部にある緑豊かな自然に囲まれた「大渕池公園」
「西地区」「東地区」「池地区」と分かれています。
前回は「西地区」を。そして今回は「東地区」を紹介させていただきました。
「東地区」は大きな芝生の広場があり子供に大人気の大型遊具も2つあります。
芝生広場にシートを広げてお弁当を食べながらゆっくり遊ぶのもおすすめです。
また樹林地を登っていけば晴れた日には「若草山」や「東大寺」まで見ることもでき気持ちの良い眺めを見ながらのお弁当も良いでしょう。
お子さんはもちろん、家族で来ても楽しめる公園になっています。
奈良県内で公園を探しておられる方の参考になれば幸いです。