京都は城陽市にある鴻ノ巣山運動公園。
レクリエーションゾーンには子どもが楽しめる場所がたくさんあります。
小さなお子さんから小学生まで…いやいや大人まで楽しめる遊具もあるので親子で来ても楽しむことができます。
詳しく紹介していきましょう!
Table of Contents
鴻ノ巣山運動公園で子どもと遊ぶ
鴻ノ巣山運動公園は京都府城陽市にあるスポーツ・レクリエーションの施設です。
「スポーツゾーン」「レクリエーションゾーン」に分かれた園内にはたくさんの遊具や設備があります。
かなり汚れた鴻ノ巣山運動公園マップです……。
あまりよく見えませんが……。
“城陽市総合運動公園”とも呼ばれるだけあって、「スポーツゾーン」の中には野球場やテニスコート、ゲートボールコート、市民体育館等のスポーツ施設や野外ステージなどがあります。マップの上部にあるのが「スポーツゾーン」です。
そして今回紹介する「レクリエーションゾーン」には子どもが楽しめる遊具がたくさんあります。
1つ1つ見て行きましょう。
駐車場から歩いてすぐに看板が見えてきました。
「スポーツゾーン」は歩道橋を渡った道路の反対側にあります。
鴻ノ巣山運動公園 大芝生広場
到着! 駐車場から歩いて2,3分とすぐに来ることができました。
天気はあいにくの曇り空ですが春休みに入っているのか小学生の子供達がかなりいました。
この大芝生広場にはベンチもあります。
僕たちは到着するなりベンチに座って少しオヤツを食べましたが、天気がよければ芝生にシートを敷いてお弁当なんかも気持ちよさそうです。
鴻ノ巣山運動公園の遊具の紹介!
さあ、それでは遊具を紹介していきましょう!
ふわふわドーム
新しく出来た遊具「ふわふわドーム」です。
この遊具は3歳~6歳用で靴を脱いで遊ぶようになっています。
7月・8月<朝9:00~夕方6:00>
9月~11月<朝9:00~夕方5:00>
12月~2月<朝9:00~夕方4:00>
大人が必ず付き添って下さいとのことですが、今回は子供達がたくさんいたからなのか、うちの息子(3歳)は興味をしめしませんでした…(笑)
大芝生広場からローラースライダーへ
ローラスライダーをするため大芝生広場の道を登っていきます。
けっこうな坂道が続きます。
登っていきます。
まだまだ登って……。
……………………登って。
本当にかなりの坂道……けっこう疲れます。
芝生内はベビーカーは押しにくいですがここなら押して行けますが、かなりきついかもしれません。
おや?何かを発見しました。「モクレンの木」のようですが?
どうやら韓国の慶山から寄付され育成したモクレンだそうです。
こんどは休憩所?のようなものがありました。
隣に看板があったので見てみると……。
東屋(あずまや)は「四阿」とも書くんですね!この四阿も韓国の慶三市との友好を記念して整備されたもののようです。
ちなみに四阿は庭園などにある眺望や休憩の目的で設置される簡素な建屋のことですが、まさに休憩に使え、眺望に使えそうな建屋です。
どうやら先には「こもれびの森・展望広場」があるようです。
さあ……もう少しみたいなので、歩いて行きましょう!
ゴールが見えてきました!
鴻ノ巣山運動公園 展望広場
展望広場には休憩所があり、奥にはローラースライダーの入り口も見えます。
その隣が木で作られた「展望台」になっています。
鴻ノ巣山運動公園 展望台広場のトイレ
展望台広場にはトイレがあり、車椅子対応にもなっています。
そのトイレの隣には階段があったので登ってみることに……。
すでに、かなりの坂道を登ってきたのですが……また階段……(笑)
お!!ここも展望台! と言うより…ここの方がより展望台ですね!
とても横に長いマップなので3分割して写真を3枚撮ったのですがこれじゃよく分からないですね…w
一番左がこれです。
真ん中がこれです。
本当に生駒山や金剛山まで見えるんでしょうか?
それとも「こっち方面にあるんですよ!」ということだけなんでしょうか?ww
一番右端にひっそりと「六甲山」の文字が!!
さすがに見えないと思いますが…w どうなんだろう。
生駒山と金剛山は見えるのかも…!!
さらに400m先には「山背展望台」が、そして1.4㎞先には「森山遺跡」なるものがあるらしい……。
うん……
行かない。
いや……
いつか行くかも。
……
行かないかも。
ローラースライダー
まず1つ目に紹介する遊具は「ローラースライダー」です。
ローラースライダーの入り口には注意書きがありました。
2,滑り終わったら早くたって離れましょう。
3,小さいお子様を抱いてのご利用はご遠慮ください。
4,体重のある人はスピードに注意
5,事故は応急処置のみ、以後の責任は負いません。
またまた注意書きが…。
よっぽどスピードが出るんでしょうか?
では出発!!
ここはまあまあ緩やかですね。
先に少し段になっている所があります。その先は左にカーブしてますね。
足でブレーキはかけますが、だいぶ……スピードが出ます……。
スピードを加減しながら行かないと本当にけっこうなスピードが…。
すべり台の壁面が赤色に変わってきます…。
何の意味が??
「気をつけて!」の「赤」??
待っていたのは急カーブ…。
みなさんブレーキはしっかりと…。
まだまだ続くスライダー~~直線で足を伸ばすとかなりのスピードが出ますよ!
気をつけましょう!
お!ゴールが見えてきました。
右側のコースが知らない間にこんなに近くに!
ゴーーーーール!!
手と足を使ってしっかりスピードを抑えていかないと、かなりのスピードが出ます。
とくに大人は………。
ゴール地点には軍手と…。
滑る際に敷くマットがありました!!
…………。
はい……。
知りませんでした。
…………。
手もおしりも痛かったです。
ここから上に登れば良かったんですね。
スタート地点までの距離もまだ近かったようです。
みなさんはまずは「軍手」と「マット」をここでゲットしてからスライダーすぐよこの舗装され道を歩いていってください。
その方がラクで早く登れます…………。
下から見たローラースライダーです。
スタート地点があんなに遠くに……。
なんとこのスライダー2本あるのですが、長い方の全長は140mもあるんです!
次はこの左側の短いローラースライダーへ……。
……へ。
………。
……行こう!!
もう1つのローラースライダー
芝生内は歩かずに舗装された道で登ると案外早く来られました。
また横には注意書きがありました。
【うつぶせになったり、たってすべるのはやめましょう】
しないです!こわいです!
【はしってのぼったりおしたりしないよにしましょう】
はしりません。おさないでください。
【あそびやすいかっこうで、けがをしないようにしましょう】
そのとおりです。
【あめあがりなど すべりやすいときはあそぶのはやめましょう】
あめあがりにすべるとビショビショになるのであそびません。
【まえのひとにぶつからないように あいだをあけて すべりましょう】
後ろの息子、おねがいだからあいだをあけてすべってね。
ではスタート!!
最初はスムーズ~♪
今回は大丈夫そうです。
急に角度が…?
……。
ブレーキ,ブレーキ。
やっぱりブレーキは大切です!!
すぐゴールが見えてきました♪
はい到着!!
こっちのスライダーの方が登るのも滑るのもラクですねww
さあ、次へと進みましょう。
ローラースライダー脇の道から次の遊具へと歩いて行きます。
鴻ノ巣山運動公園 バンクーバー砦
…だ、そうです。
バンクーバー砦の入り口に立ち構える「時計台」でした。
中は見張り台さながらな作りになっていました。
バンクーバー砦の全体像です。奥にはアスレチックのような遊具も見えます。
バンクーバー砦 ガタガタデッキ
この「ガタガタデッキ」の回廊を渡っていくとアスレチックのような遊具にたどり着けそうです。
到着しました!けっこうな大きさで高さもあります!
小さなお子さんには少し無理そうですね。
うちの息子(3歳)もさすがに遊びませんでした。
ネットトンネルがいくつもあり、反り返るようにして上まで行けるようです。
【よく分からない建物】
ですが、本当に砦のようになっていますね。
小学生たちが15~6人くらいで遊びに来ていたんですが、この砦で鬼ごっこをしていました。
……。
めっちゃ楽しそう。
さすがに寄せて…とは言いませんでしたが、
小学生の時にこんな遊具があればめちゃめちゃ楽しいでしょうね。
ダイナミックトンネル
「ダイナミックトンネル」の入り口です。
【まえのひとをおしたりしてはいけません。ゆずりあってあそびましょう。】
との注意書きが。
けっこう、高そうですね!
入り口になるネットトンネルはいくつかあります。
上までは階段で行くこともできそうです。
よし!登ってみましょう。
階段を上がったところにまたネットトンネルの入り口がありました。
奥には鬼ごっこをしている小学生が……。
うん…。
……楽しそう。
まださらに上があります。
下の景色が隙間から見えていますが、この少し不安がありそうでなさそうな階段を上がっていきます。
下をみると……。
………。
見なければよかった光景が……。
かなり高いじゃないですか。
デジャヴ?
さっきと同じような景色の階段が……。
見比べて下さい。
微妙~~に違いますから。
下をみると……。
………。
やっぱり、見なければよかった光景が……。
あたりまえだけど、さっきより高いじゃないですか。
分かってて見てしまう……。
一番上からの景色!
これはこわくない。うん。
でも相当高いのが分かってもらえると思います。
下にあった【よく分からない建物】を上から見たものです。
『バンクーバー砦』ということなので、たぶん「見張り台」のようなものですね。
それにしても壮大な遊具です。
下の入り口の所にあった注意書き
【まえのひとをおしたりしてはいけません。ゆずりあってあそびましょう。】
絶対ダメです!本当に気をつけて遊びましょう。
後ろの山の方を見てみるとさらに奥に続く階段を発見しました。
…………。
もちろん、行きません。ww
さあ、下に降りて、この『バンクーバー砦』をもう少し紹介しましょう。
バンクーバー砦 ロープジャングル
トンネルの中にたくさんのロープが張られている遊具です。
よくルパン三世なんかでやっていた、「赤外線に触れないように通り過ぎるやつ」をやったら楽しいかもしれません。
分かりますよね?
「しゃがんだり、またいだりして赤外線に触れてしまったら警報器がなるやつ」です。
バンクーバー砦 でこぼこのみち
これはそのまま「でこぼこしたみち」です。
なんてことはない遊具ですが、走って渡ると非常に危険です。
バンクーバー砦 ネットクライミング ネットわたり
下が丸見えなネットをわたる遊具です。少しこわいですが、一瞬で渡れますww
やまのみち
丸太がたくさん組まれた所を通って行く遊具になっています。
上から行くか下から行くか。
カメラを持ちながら上から行くか……。
カメラを持たずに上から行くか ……。
奥の方まで”カメラを持って上から”行くと、下に降りられる場所がありました。
もちろん下からも上に登って来ることができます。
バンクーバー砦 まるたチューブスライダー
これは木製の部分がすべり台になっている遊具です。
丸太のハシゴを登って上へ行きます。
こちらのネットを登って行くこともできます。
これなら小さいお子さんも楽しめそうですね。
うちの息子もこれは出来ました。
鴻ノ巣山運動公園 他の遊具や駐車場の紹介
バンクーバー砦 休憩所
「まるたチューブスライダー」の隣には屋根の付いた休憩所がありました。
遊具で遊び疲れたあとにゆっくりするもよし、最初からゆっくりするもよし。
雨の日にはもちろん遊びに来ないので関係ありませんが、急な雨や夏など日差しの強い時には雨よけや日陰になっていいかもしれません。
謎の石の遊具?
休憩所の前にあった謎の石のナニカです。遊具?ではないと思いますが。
バンクーバー砦 ロッキング遊具
左は「羊」で、右側のは「船」ですね。
これは「自動車」で、右側のは「馬」かな?
こちらはたぶん「ウサギ」に「パンダ」ですね。
これは……「犬」?に、あれ?これも「馬」?
前部で9つありました。
残りの1つは小学生が1人モクモクと揺れていたので、さすがに「変わって」とは言えずに帰りました。
訪れたのは3月の後半の4時過ぎでした。
3月~6月の期間は午後5時までなので、そろそろ帰らないといけない時間に。
鴻ノ巣山運動公園 駐車場の紹介
そうなんです。駐車場は二時間以内はなんと無料なのです!!
府道256号沿いから入ることができる駐車場です。
この駐車場は2時間以下なら大型自動車もその他の自動車も無料なんです。
朝から来て、大芝生広場でシートを敷いてお弁当食べてゆーっくり遊んで4時間たっても400円ならかなり安いんじゃないでしょうか?
鴻ノ巣山運動公園 食事のできるところは?
駐車場すぐ横には「アイリス イン 城陽」なるものが。
レストランだったようです。
軽食から麺類などもあるようです。宿泊・宴会なども要予約で営業しているようです。
LOGOS Family Restaurant ロゴス ファミリー レストラン
こちらは『ふわふわドーム』の隣にあった『LOGOS Family Restaurant』
朝は7時から9時まで、昼は11時から3時まで
カフェは昼3時から夕方5時まで 夜は夕方5時から夜9時まで営業されているようです。
鴻ノ巣山運動公園へのアクセス
電車の場合
<近鉄電車>京都方面から
【京都駅】~近鉄京都線~【寺田駅】下車
奈良方面から
【西大寺駅】~近鉄京都線~【寺田駅】下車
寺田駅から
【寺田駅】~「東口」から出て南に徒歩約2分~【バス停】~プライムイン城陽行きのバス~【鴻ノ巣山運動公園】
<JR>
京都方面から
【京都駅】~JR奈良線~【城陽駅】
奈良方面から
【奈良】~JR大和路線~【木津駅】~JR奈良線~【城陽駅】
城陽駅から
【城陽駅】~プライムイン城陽行きのバス~【鴻ノ巣山運動公園】
車の場合
高速道路利用
京奈和自動車道【城陽IC】~国道24号~府道256号~【鴻ノ巣山運動公園】
一般道
国道24号~府道256号~【鴻ノ巣山運動公園】
※駐車場の利用時間は朝8時~10時半までとなっています。変更する場合もあります。
「鴻ノ巣山運動公園で子どもと遊ぼう!遊具や駐車場も詳しく紹介」のまとめ
京都は城陽市にある『鴻ノ巣山運動公園』についてご紹介しました。
鴻ノ巣山運動公園内には「ふわふわドーム」や「ローラースライダー」、「バンクーバー砦」など楽しい遊具があり、芝生が一面に広がった「大芝生広場」があります。
天気のいい日はシートを敷いてお弁当を食べるのも気持ちよさそうです。
小さなお子さんから小学生まで、いやいや場合によっては保護者の方まで楽しめる公園だと思います。
ぜひお休みの日はお子さんと一緒に鴻ノ巣山運動公園へ行ってみてはどうでしょうか。
お子さんとのお出かけの参考になれば幸いです。