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生活

枕の洗濯を自宅でしたい方へ!洗濯機で洗うには?乾燥の仕方も紹介

投稿日:2018年12月7日 更新日:

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使いっぱなしの枕、枕カバーを洗うことはあっても枕本体を洗濯することはあまりないですよね。

長年使っていれば汗の臭いや汚れが染みこんだりしているものです。
「枕って洗濯できるの?」って思っておられる方も多いと思います。
自宅での洗濯の仕方を知って、綺麗にしましょう。

今回は枕の自宅での洗濯と乾燥の仕方をご紹介します。

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枕の洗濯を自宅でしたい方へ

枕の洗濯ですが、実は洗濯できるものとできないものがあります。
枕に着いている洗濯表示を見て確認しましょう。
新・洗濯表示の正しい意味は? | 知らないとソン!お洗濯のコツ | 洗濯機/衣類乾燥機|Panasonic

洗える枕かどうか?

枕の中に入っている素材によって、自宅で洗えるか洗えないかに分かれます。

自宅で洗濯できる枕の素材

・パイプストロー
・ポリエステルわた
・コルマビーズ
・ダウン

自宅で洗濯できない枕の素材
・そばがら
・低反発ウレタン
・細かいビーズ

ポリエステルやビーズの中でも洗えるものと洗えない物があるので必ず洗濯表示はチェックするようにしましょう。

洗濯表示をチェックして「洗濯機で洗える」「手洗いOK」のマークがあれば自宅での洗濯ができます。

もし「水洗い不可」のマークがついていれば自宅での洗濯はできません。ただしその場合でも汚れている部分を「部分洗い」すれば汚れを落とすこと出来る場合もあります。

枕の自宅での洗濯「手洗い」の場合

では洗濯する方法を解説していきます。

まずは用意するもの
・おしゃれ着用の中性洗剤
・枕が入るくらいの大きな容器(洗面器か大きなたらい、なければ洗面台や浴槽でもOK)

予備洗い

目立つ汚れなどがあれば、洗剤をつけて歯ブラシなどで軽く擦り汚れを浮かせておきます。

洗剤液をつくる

枕が入る大きな容器に40℃ほどのぬるま湯を入れていき、中性洗剤を溶かしていきます。
大きな容器がない場合は洗面台や風呂の浴槽を使いましょう。

枕を入れて洗う

枕カバーを外し、枕全体が浸かるように容器に入れていきます。
洗剤液が中まで染みこむようにもみ洗いしますが、型崩れをしないように優しくもみ洗いしましょう。
枕カバーは別に洗いましょう。

すすぎ

水を流しながら洗剤の泡が出なくなるまで、充分にすすぎをして押し出すように水を切っていきます。

脱水

上から両手で水分を押し出すように水を切っていきます。できるだけ水分はとっておきます。
ある程度水が切れたら、乾いたバスタオルで枕をくるんで、押さえながら枕に残っている水分をバスタオルに移していくのもいいでしょう。

干す

天日干し、もしくは陰干しします。カビなどの原因にもなるので完全に乾かしましょう。

枕の自宅での洗濯「洗濯機」の場合

次に洗濯機で枕を洗う方法を解説していきます。
まずは用意する物
・おしゃれ着用の中性洗剤
・洗濯ネット

枕のチェック

枕カバーを外したら、枕本体の縫い目などをチェックして糸がほつれていないか、破れている箇所はないかをチェックしておきましょう。
洗濯機で洗うと糸のほつれているところがどんどん広がり中身が出てしまうおそれがあります。

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予備洗い

目立つ汚れなどがあれば、先にその部分に洗剤をつけ歯ブラシなどで軽くこすり汚れを浮かせておきます。

洗濯ネットに枕を入れてから洗濯機へ

中身が飛び出さないように枕の本体のファスナーなどもチェックし、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
洗濯機へ入れる際、あまりにもぎゅうぎゅうで回らなそうであればやめて手洗いにしましょう。

洗濯機で洗う

おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤を入れて「手洗いモード」「ドライコース」などの弱めのコースを選んで洗濯スタートします。

脱水後

脱水が出来たら、枕の偏りを均一にしていきます。手の平でたたきながらほぐしていきましょう。

干す

天日干し、もしくは陰干しします。カビの原因にもなるので完全に乾くまで干しましょう。

 

枕の洗濯、乾燥の仕方

せっかく綺麗に洗った枕、しっかり乾かさないとカビが生えてしまうので注意が必要です。

天日干しする
洗った枕は「手洗い」でも「洗濯機洗い」でも外でしっかりと天日干しします。
しっかり干そうと思ったら、1日では乾ききらないこともあります。
完全に乾かないとカビや雑菌が繁殖し嫌なニオイの原因にもなるので、1~3日くらいかけ充分に乾かしましょう。

枕の干し方色々

・枕干しハンガー
枕専用の「枕干しハンガー」などがあれば、物干し竿につるして使えます。値段も比較的安いのであると便利です。

・枕用洗濯ネット
洗濯ネットになっており、洗濯終了後そのままハンガーをセットして干すことが出来る便利物です。

・針金ハンガーでつくる
針金ハンガーを2つ用意し、針金ハンガーを上下に伸ばして三角形を丸く整えます。
丸くなった部分に枕をとおし、物干し竿につるして干します。

また洗濯不可だった枕であっても定期的に外で干すことで、湿気やニオイも取れるのでたまには干すようにしましょう。
干す際には枕の素材によって「天日干し」なのか「日陰干し」なのかに分かれます。

天日干しする素材
・ポリエステルわた
・パイプストロー
・コルマ・ミニボール
・そばがら
・ひのき
日陰干しする素材
・低反発ウレタン
・羽根
・ビーズ
・スノー低反発

素材を確かめしっかりと天日干し、もしくは日陰干しで乾かしましょう。
枕は乾くのにけっこう時間がかかります。途中でひっくり返して上下を入れかえたりし全体に風があたるようにしましょう。

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「枕の洗濯を自宅でしたい方へ!洗濯機で洗うには?乾燥の仕方も紹介」のまとめ

枕の洗濯を自宅でするやり方を見てきました。
洗えない素材のものもありますが、洗えるものは自宅でも手洗いや洗濯機で洗えることが分りました。
洗ったあとはしっかり充分に乾燥させることが必要ですが、快適な睡眠のためにも1年に1度か2度くらいは枕を洗濯しましょう。
洗濯不可のものであっても、こまめに干すことでニオイや湿気の防止につながるのでメンテナンスはぜひやっていきましょう。

枕を清潔にするコツは洗濯や干すことはもちろんですが、寝る本人が髪の毛や体を清潔にしておくことです。
ただでさえ寝ている間にたくさん汗をかくので、髪の毛や体を洗わずに寝ると、整髪剤やメイクなどたくさんの汚れが枕に付着します。
枕の素材によっては「黄ばみ」になってからでは遅いこともあります。枕を清潔に使うために、できるだけ体も清潔にして使いましょう。
洗濯した快適な枕で心地よい睡眠になる参考になれば幸いです。

羽毛布団の洗濯についてはコチラ→羽毛布団の洗濯、自宅の洗濯機で洗える?風呂で洗う?乾燥の仕方も

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