東海地方で人気の桜の名所、岐阜県は”根尾谷の淡墨桜”
日本三大桜の一つとしても有名な樹齢1500年以上を誇る岐阜県を代表する人気桜のスポットです。
この淡墨桜へのアクセス仕方を詳しく紹介していきます。
また駐車場情報や周辺の観光スポットについても紹介させて頂きます。
Table of Contents
岐阜 淡墨桜へのアクセス情報
岐阜県「根尾谷淡墨桜」は”日本三大巨桜の一つ”とあって大変人気のスポットです。
国の天然記念物でもある樹齢1500年以上になるエドヒガンの古木を見に訪れる人も多く、開花シーズンには1日約8000人近くの人が訪れます。
車の場合だと駐車場はありますが、駐車場待ちの行列や渋滞は避けられません。
電車で来られた場合は最寄りの駅からは徒歩で15分くらいです。
観桜に来られる際の曜日や時間帯にもよりますが、車での渋滞などの時間を考えると公共交通機関を使われるのもおすすめです。
ただし、ローカル線になるので運行本数も少ないため注意が必要です。
<電車の場合>
「根尾谷の淡墨桜」への最寄りの駅は樽見鉄道『樽見駅』になります。
“根尾谷の淡墨桜”の開花シーズンには「桜ダイヤ」での臨時列車が運行されます。
◆岐阜県『大垣駅』まで
JR『名古屋駅』~東海道本線 快速 ~『大垣駅』
所要時間:約35分
運賃:おとな760円 こども380円
JR『米原駅』~東海道本線 ~『大垣駅』
所要時間:約35分
運賃:おとな670円 こども330円
◇『大垣駅』~『樽見駅』まで
樽見鉄道『大垣駅』~『樽見駅』
所要時間:約1時間10分
運賃:おとな920円 こども460円
但し「桜ダイヤ」での運行時も本数は多くありません。
『大垣駅』から途中の『本巣駅』までの電車もあるので注意が必要です。
『大垣駅』~『樽見駅』まで行く電車は1時間に1本あるかないかぐらいです。
<車の場合>
『根尾谷の淡墨桜』へのアクセスがしやすい高速道路のIC
◆東海北陸自動車道 岐阜各務原IC
◆東海環状自動車道 関広美IC
◇名神高速
岐阜羽島IC~県道46号~県道18号~県道219号~県道23号~国道157号~淡墨公園
所要時間:約1時間20分
◇名神高速
大垣IC~国道258号~国道21号~県道23号~国道157号~淡墨公園
所要時間:約1時間20分
◆東海北陸自動車道
岐阜各務原IC~国道21号~県道23号~国道157号~淡墨公園
所要時間:約1時間20分
◆東海環状自動車道
関広美IC~国道418号~国道157号~淡墨公園
所要時間:約1時間10分
途中大型車での通行が困難な道路幅が狭い区間もあります。
根尾地域にいはガソリンスタンド1つありますが日曜日が定休日なので事前での給油がおすすめです。
□カーナビを利用される場合
目的地の設定を「根尾分庁舎」とされると、『根尾谷の淡墨桜』近辺まで行くことができます。
[名称]本巣市役所 根尾分庁舎
[住所]岐阜県本巣市根尾板所625番地1
[TEL]0581-38-2511
岐阜 淡墨桜の駐車場情報
市営の臨時駐車場があります
収容台数:約700台
駐車料金:駐車一回につきの料金になります
普通車・軽自動車 500円
マイクロバス 1000円
バイク 200円
料金の徴収時間は8:00~20:30となっています。
岐阜 淡墨桜の周辺の観光スポットは
岐阜県には『根尾谷の淡墨桜』以外にも観光スポットはたくさんありますが、大垣周辺でのおすすめな場所を紹介していきましょう。
周辺観光スポット
・道の駅 うすずみ桜の里 ねお
岐阜県本巣市根尾にある自然が豊かな道の駅です。
『根尾谷の淡墨桜』からも車で10分ほどの場所なので比較的寄りやすいです。
・うすずみ温泉 四季彩館
豊かな自然の中にある宿泊もできる温泉や食事も楽しめる施設です。
□日帰り温泉
営業時間10:00~20:00(受付19:00終了)
料金:
大人(12歳以上) 850円
子供(3歳~11歳) 850円
タオルは160円で販売されています
バスタオルは210円でレンタルできます
□お食事処 花霞
営業時間
平日 11:00~17:30(オーダーストップ17:00)
土曜 11:00~18:00(オーダーストップ17:30)
日祝 11:00~18:30(オーダーストップ18:00)
営業時間は変更になる場合もあります
「道の駅 うすずみ桜の里 ねお」からも歩いてすぐのところにあります。
『樽見駅』からは無料シャトルバスもでています。
・養老公園
「日本の滝百選」に選ばれている「養老の滝」は散策路が整備されており歴史を感じながらの自然散策ができます。
また「養老の滝」を中心とした「養老公園」の入り口から滝付近までは桜並木の散策路もあり約3000本の桜を楽しむこともできます。
電車であれば養老鉄道で『大垣駅』から『養老駅』まで25分ほどで行けます。
『養老駅』から「養老公園」までは徒歩約10分ほどです。
「公園の駐車場」から滝までは1.2㎞くらいで徒歩約30分ほどです。
『養老駅』から「養老の滝」までは徒歩約50分ほどかかりますが途中に小川にかかる七つの橋があったり桜並木があったりと楽しみながら歩くことができるでしょう。
・岐阜公園 長良川堤の桜
岐阜公園のすぐそばを流れる長良川の堤には例年3月下旬から4月の上旬にかけてソメイヨシノを中心とした約1㎞の桜並木が続きます。
夜桜も午後6時から11時頃にぼんぼりが点灯されるので楽しめます。
電車:JR/名鉄『岐阜駅』からバスで約15分 長楽橋下車 徒歩約3分
車:東海北陸自動車道 岐阜各務原ICから約25分
自動車の場合だと根尾谷の淡墨桜からの帰り道に寄って帰るのもいいですね。
・各務原市 新境川堤の桜並木
岐阜県各務原市内を流れる新境川の両岸に咲く「日本さくら名所100選」にも選ばれている桜並木でその数は約1200本もあります。
この地域出身の歌舞伎役者、市川百十郎が1200本のソメイヨシノの苗木を寄付したことから『百十郎桜』とも呼ばれている南北に約4㎞続く桜並木です。
例年の見頃は3月下旬から4月上旬なので『根尾谷の淡墨桜』とタイミングあえば両方楽しむこともできるかもしれません。
ライトアップも日没から21時頃までされてます。
電車:名鉄各務原線『市民公園前駅』からすぐ
車:東海環状自動車道各務原IC~国道21号経由~県道93号を市民公園方面へ
有料駐車場もあります。
「岐阜 淡墨桜へのアクセス情報|駐車場や周辺の観光スポットも紹介」のまとめ
岐阜県は本巣市根尾谷の淡墨桜は「日本三大桜の一つ」にも選ばれている桜の名所です。
樹齢1500年以上になる国の天然記念物です。
観桜期には訪れる観光客も大変多いので混雑も予想されます。
根尾谷の淡墨桜へ訪れる際のアクセスの仕方や駐車場について、また周辺観光スポットをご紹介させて頂きました。
一度は見ておきたい「根尾谷の淡墨桜」
訪れる際の参考になれば幸いです。