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あじさい

あじさい曼荼羅園の見頃と場所|南紀のパワースポットで見る紫陽花

投稿日:2019年5月31日 更新日:

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和歌山県南部、上富田町(かみとんだちょう)にある最大・最古の開運厄除霊場として有名な救馬渓観音(すくまだにかんのん)が運営する『あじさい曼荼羅園』について紹介します。

あじさいの見頃や救馬渓観音の見所、また境内にある恋愛パワースポットについても紹介していきましょう。

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あじさい 曼荼羅園

あじさいの色づき

『あじさい曼荼羅園』は1300年の歴史を持つ和歌山県南部で最大で最古の開運・厄除けの霊場である救馬渓観音(すくまだにかんのん)が運営するあじさい園です。

大自然に囲まれた南紀屈指のアジサイ園で、山上展望台からは「白浜温泉街」「田辺の街並み」「紀伊水道」が一望できる絶景のスポットです。

あじさい園の始まり

昭和60年にあじさい好きが集まって救馬渓観音の境内に紫陽花の苗を植え始めたことから始まります。
その後も植え続け、平成14年6月1日についに「あじさい曼荼羅園」が誕生します。

現在では約2000坪の敷地内になんと約10000株。約120種ものあじさいが美しく咲いています。
今でも紫陽花は植え続けられているので毎年増え続けています。

歩きやすい格好で行きましょう!

あじさい曼荼羅園は救馬渓観音の境内にあります。
しかも山頂付近です。山の自然の中を歩いていくので、歩きやすい靴と動きやすい服が必須です。
場所柄仕方ないのですが、車椅子の方や足腰の弱い方は少し難しいでしょう。

あじさい曼荼羅園の見頃と「救馬渓観音」の見所

あじさいピンク色アップ

あじさい曼荼羅園の見頃は例年6月上旬~7月上旬です。

2019年のあじさい曼荼羅園は6月1日(土)から7月10日までの40日間開園しています。

あじさい曼荼羅園
開園期間 2019年6月1日(土)~7月10日(水)
開園時間 9:30~16:00(最終入園16:00)
あじさいの種類・数 約120種・約1万株
あじさい祭り(イベント) 2019年6月1日(土)~7月10日(水) 期間中の土日には様々なライブやバザーなどが開催
定休日 期間中は無休
入園料 大人500円 こども(小・中学生)250円 未就学児 無料
駐車場 料金:無料 収容台数:500台
問い合わせ 救馬渓観音 TEL 0739-47-1140
住所 和歌山県上富田町生馬313

救馬渓観音の開運厄除けのスポット

救馬渓観音の中門から『あじさい曼荼羅園』へ行く途中にはたくさんの開運厄除けのスポットがあります。

1つ1つ回ってから『あじさい曼荼羅園』へと行くのも良いでしょう。そして紫陽花を楽しんだあとには展望台での絶景が待っています!

厄除け階段

救馬渓観音の中門から本堂への入り口は階段になっているのですが、階段にはカラフルな色がついてあり、「女厄坂」「男厄坂」などに色分けされています。

該当する階段を踏んで歩くことで厄をお祓いできるそうです。

開運・厄除け「かわらけ投げ」

救馬渓観音寺務所からあじさい園の方向に徒歩約3分のところにかわらけ投げの場所があります。
かわらけ投げの場所ではかわらけは販売されていません。

本堂横の救馬渓観音寺務所でかわらけは販売されています。
三枚一組で百円です。

かわらけが○の中を通ると願いが叶うと言われています。

四国八十八カ所 御砂踏霊場

かわらけ投げ場に歩いて行く途中の登り坂が続くところがあり、坂道の左側には石段が続く『四国八十八カ所 御砂踏霊場』があります。

石段には四国八十八カ所の霊場の御砂が埋められているのです。
最後の石段は「高野山 奥ノ院」になっています。

救馬渓観音の恋愛パワースポット

参道を進むと『縁結びの神様』が見えてきます。
「松栄明神」「白栄明神」「妙白明神」がお祀りされています。

お参りの際に鳴らす鈴(鐘)にはかわいらしいピンク色のハート型の枠がついてあり、鈴の底の穴にまでハートのマークがあります。社の前の踏み石にもハートのマークがあります。

縁結びの願掛け絵馬もかわいらしいデザインで赤いハートの形になっています。
「男女の縁」はもちろん、「お金」や「良い人材を得るご縁」などあらゆるご縁を結んでくれるそうです。

また鳥居の奥に岩盤があるのですが岩盤にはたくさんの穴(タフォニー)があります。そのタフォニーの中にハート型のタフォニーがあり、それを見つけるとよいご縁が授かると言われています。

・願かけ絵馬 1枚500円
・縁のはし 1体300円
・縁結び叶い石守り 500円
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「あじさい曼荼羅園」の楽しみ方 『六地蔵巡り』

あじさい曼荼羅園の園内には6つの辻(交差点)があり、各辻に一体ずつ6体のお地蔵さまが祀られています。
お地蔵さまを順番にお参りする「六地蔵巡り」ができるようになっています。
これは辻を人生の岐路に例えて、良い方向に導いてくれることを願って祀られたものです。
あじさい祭りの際には住職と一緒に「六地蔵」を巡る催しも実施されます。

展望台

「縁結びの神」にお参りし、「あじさい曼荼羅園」へ行った後は展望台へ行くのもおすすめです。
360℃のパノラマで絶景を楽しむことができます。

「あじさい曼荼羅園」の楽しみ方 『あじさい祭り』

「紫陽花曼荼羅園」の特設ステージで行われます。

あじさい曼荼羅園 開園期間中のイベント
6月2日(日) ギター弾き語り教室 Live 14:00~
6月9日(日) 琴・尺八演奏会 しおんの会 10:30~
6月15日(土) 熊野高校吹奏楽部演奏会 11:00~
フルート演奏会 パールスター 13:30~
6月16日(日) バンド演奏会 ブランキー・ベアーズ・ブラス・バンド 11:00~
6月23日(日) あじさい祭り(六地蔵巡り祭・徳得不動明王祭・各団体のバザー他)晴天時投餅有り 10:00~
説法 Live 白浜町 聖福寺 御住職 関守研悟僧正

ゲスト 村山ケンジ

14:00~
6月29日(土) あじさい曼荼羅園 Live 戦うオヤジの応援団SP南紀 13:30~

※雨天の場合や出演者の都合によって変更になることもあります。また、あじさい曼荼羅園の開園期間中は「あじさい鉢の販売」「各種体験イベント」「バザー」なども行われています。

 

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あじさい曼荼羅園の場所は?

『あじさい曼荼羅園』は救馬渓観音の境内にあります。
つまり山の上となります。

救馬渓観音の駐車場から坂道を上り、階段を登り、また坂道を登ってあじさい曼荼羅園へと到着します。

救馬渓観音の駐車場について

収容台数:500台
駐車料金:無料

あじさい曼荼羅(救馬渓観音)へのアクセスの仕方

<電車の場合>

JRきのくに線『紀伊田辺駅』または『白浜駅』下車。

タクシーで約20分
紀伊田辺駅』を下りると目の前にタクシー乗り場があります。
『紀伊田辺駅』から『救馬渓観音』までのタクシー料金はおよそ2080円ほどと予想されます。

『白浜駅』も下りると目の前にタクシー乗り場があります。
『白浜駅』から『救馬渓観音』までのタクシー乗り場はおよそ2260円円ほどとと予想されます。

<車の場合>

<大阪方面・奈良・京都方面から>
阪和自動車道~紀勢自動車道『上富田IC』~下りて直進、踏切を渡ってすぐに右折~三筋目を左折して川を渡る~道なりに1㎞ほど進み、突き当たりを左折~道なりに約1㎞ほど進むと左手に「救馬渓観音 東参道駐車場」が見えてきます。

<伊勢・鳥羽方面から>
伊勢道車道~勢和多気JCT~紀勢自動車道~『尾鷲南IC入り口』交差点を右折~熊野尾鷲道路~『熊野大泊IC』を左折~国道42号~『立石南』交差点を右折~国道311号~約92㎞で「救馬渓観音 東参道駐車場」に到着

 

「あじさい曼荼羅園の見頃と場所|南紀のパワースポットで見る紫陽花」まとめ

和歌山県の『あじさい曼荼羅園』について紹介しました。
例年6月上旬から7月上旬までが見頃の『あじさい曼荼羅園』の紫陽花。
約2000坪にもなる広大な敷地には、あじさい好きの方たちが植え続けていった紫陽花の苗が元になり現在では約1万株、約120種ものあじさいが美しく色づき咲き誇っています。
『あじさい曼荼羅園』は「救馬渓観音」の境内にあり自然の中を歩いて行くことになります。
『あじさい曼荼羅園』は山頂付近にあるので歩きやすい靴と動きやすい服装で行かれることをおすすめします。
また境内には「かわらけ投げ」や「四国八十八カ所 御砂踏霊場」そして恋愛のパワースポットとなる「縁結びの神様」などもあります。
和歌山県内のあじさいスポットをお探しの方の参考になれば幸いです。

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