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ひな祭り

ひな祭りの料理、初節句では?また定番と言えば?意味や由来も紹介

投稿日:2018年11月18日 更新日:

お子さんが生まれて初めて迎える節句を「初節句」と言います。

男の子だと五月五日の「端午の節句」いわゆる「子供の日」にあたります。
そして、女の子は三月三日の「桃の節句」、そう「ひな祭り」の日です。

生まれて間もない場合だと翌年に初節句をする場合もございます。

今回は女の子の初節句である「ひな祭り」についていろいろまとめてみました。

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ひな祭りの料理、初節句ではずせないのは?

初節句ではやはりお子さんがメインになるので、ひな人形を飾ったり、またその前で写真を撮ったりとお子さんのかわいい姿を残すことに時間を費やしてしまうところが多いと思います。
ただ、他にも両親や義理両親をお招きして食事をしたり、あるいは外食に行ったりと食事の面でも忙しくなると思います。

初節句にはずすことのできない料理をご紹介していきたいと思います。

・はまぐりのお吸い物

・ちらし寿司

・菱餅(ひしもち)

・ひなあられ

・はまぐりのお吸い物

かつお出汁(だし)を使わずに、昆布の出汁とはまぐりのみで作ります。
「潮汁(うしおじる)」とも呼ばれています。

・ハマグリ:4個
・水:400cc
・塩:
・小さじ2杯弱+味付けの分(少々)
・お酒:大さじ半分

1,はまぐりは調理前に「砂抜き」をします。
「海水程度の塩水」でとよく言いますが、具体的に言うと、ハマグリ4個ほどだと、水400mlに対して小さじ2杯弱の塩を用意してください。
平たい容器にはまぐりを平らに並べて浸けましょう。1~2時間くらい室温に置き砂抜きをしましょう。
調理前にはさらに貝同士をこすり合わせて洗い流します。
新聞紙をかぶせておくと暗くなるのでよく砂を吐いてくれます。
2,昆布とはまぐり、人数分の水を鍋に入れて、冷たい状態から火にかける。
弱火からちょっとだけ強くした火加減でじっくり火を入れていきます。
※アクが出てきたらこまめに取りましょう。沸騰したら昆布も取り出します。
3,沸騰したら火を弱めましょう
少し火を入れればハマグリの口が開いていきます。口が開くと「火が入った」という合図です。
ハマグリの口が開いたら火を入れすぎないように注意しましょう。
4,味を整えていきます
お酒を大さじ半分ほど加えてうまみと風味をつけていきます。味見をして適宜に塩を足しましょう。
5,椀に盛り付けてできあがりです。
お好みで三つ葉を添えます。

・ちらし寿司

ちらし寿司はおめでたいという理由もありますが、やはり色的にも豪華で華やかになるので喜ばれます。

1,寿司飯を作る
好みの分量ですし飯をつくりましょう。
2、漬けダレを作る。
みりん40cc、お酒80ccを鍋に入れて煮ながらアルコールを飛ばします。
火を止めて冷めたらお醤油80ccを足して混ぜましょう。
3,海鮮を切る
サーモン、マグロ、イカなどのお刺身を1,5cm~2cm角に切ってで作ったタレに漬けます。
4、卵と野菜を切る
厚焼き卵やキュウリも1,5cm~2cm角に切っておきます。
5,盛り付け
すし飯をお皿に入れて、の具材を彩り良く見えるように盛り付けます。
カイワレ大根や青じそ、海苔など、お好みで上から散らしてください。

 

・菱餅(ひしもち)

緑、白、桃の三色で作られたひし形のお餅です。

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・ひなあられ

桃、緑、黄、白の四色で彩られたかわいらしいあられです。

・白酒、甘酒みに

「白酒」は「焼酎」や「みりん」に蒸した「餅米」や「米麹」を仕込んで、一ヶ月ほど熟成させたもろみを軽くすりつぶして作ったお酒です。
いっぽう、「甘酒」は「ご飯」などに「米麹」を混ぜて保温して、米のデンプンを糖化させたもので、アルコールをほとんど含まない飲み物です。
「白酒」はお酒なので子供は飲むことができないです。

ひな祭りの料理や食材の意味は?

先ほど紹介した定番料理、そしてよく使われる食材にもそれぞれ使われる理由があります。

・はまぐりのお吸い物
平安時代「貝合わせ」と呼ばれる遊びがありました。
この遊びは、元々「貝覆い(かいおおい)」と呼ばれたもので、伊勢国二見産のハマグリが用いられたそうです。

ハマグリの貝殻は対になっている貝殻同士でないとぴったりと合わないことから、仲の良い夫婦を表す様になり、一生一人の人と添い遂げられるようにとの願いが込められるようになったそうです。

・ちらし寿司
実は「ちらし寿司」そのものには由来はないのです。
ただ、ちらし寿司によく入れられる具材に意味があり、例えばレンコンは「見通しがきく」、豆「健康で豆に働く」、エビ「背中が曲がっていることから長生きできるように」と言ったような縁起のよい具材がお祝いの席にふさわしいとされたのです。
さらに、三つ葉や卵、ニンジンといった華やかな色で彩られるので、ひな祭りの定番メニューになっていったようです。

・菱餅
使われている三色(、白、)に色んな説があります。
桃色は「魔除け」、白色は「清浄」、緑色は「健康や長寿」といった説や、緑が「大地」を指して白は「雪」、桃はそのまま「桃」で、「雪がとけ、大地に草が生え、桃の花が咲く」という願いが込められているという説もあります。

・白酒
元々は「桃花酒」という桃の花びらを漬けたものが飲まれていました。
桃が邪気を祓って、気力や体力を充実させるということで、薬酒として中国から伝えられました。
いくつかの説がございますが、ある一説によると、江戸時代の桃の節句に「豊島屋」というお店の白酒が売り出された際に大人気になって、毎年の風物詩になったそうです。そんなこともあり江戸時代から「白酒」が親しまれるようになったようです。

 

ひな祭りの料理を簡単に豪華にみせる

ひな祭りは「桃の節句」、女の子のお祭りです。
なので、食べる料理も「豪華」はもちろん「かわいく」みせてあげたいですよね。

ここではひな祭りで作る料理を少しでも「豪華に」そして「かわいく」魅せる方法をお伝えしましょう。

使う食材の色を考える

菱餅やひなあられでも使われている三色や四色に注目してみます。
桃色白色緑色黄色

この色を使って調理していくと、春らしく豪華になおかつかわいく見えるのです。

桃色:サーモン、マグロ、エビ、紅ショウガ、桜エビ、ベーコン、ソーセージ、いくら、桜でんぶ
緑色:菜の花、三つ葉、アスパラガス、グリンピース、しそ、キュウリ、えんどう、かいわれ大根
白色:イカ、鯛の刺身、ホワイトアスパラ、白ごま、たけのこ、ご飯
黄色:卵、コーン、チーズ、パプリカ、

これらの具材で「ちらし寿司」にするも良し「海鮮サラダ」にするも良し、ひな祭りの食卓をかわいく彩ってみましょう。

ひな祭りの料理、初節句での定番料理や意味などのまとめ

ひな祭り、「桃の節句」は女の子の節句。
初めて迎える「初節句」ではお子さんの健康や幸せへの願いが込められた料理を食べたいですね。

また簡単に料理に彩りを作る方法も見てきました。
初節句以外の方も、ぜひ次のひな祭は豪華に彩られた料理を作って食べてみるのもいいのではないでしょうか?

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