青空ブログ

本ページはプロモーションが含まれています

スポット

大美和の杜展望台の桜見所|恋人の聖地でお花見デート|アクセスも紹介

投稿日:2019年2月10日 更新日:

スポンサーリンク

日本最古の神社の一つとして知られる大神神社。
その大神神社の境内地にある『大美和の杜展望台』は三輪山や大和三山、二上山を眺望できる絶景の場所です。
そして春にはシダレザクラなどが周囲を取り囲むように咲き誇りさらに魅力的なスポットになります。
また『大美和の杜展望台』は”恋人の聖地”として認定された場所でもあります。
それではアクセスの仕方も含めて詳しくご紹介していきましょう。

スポンサーリンク

大美和の杜展望台の桜の見所

『大美和の杜展望台』がある「大神神社(おおみわじんじゃ)」

日本最古の神社の一つ「大神神社」には本殿がありません。それは後方にそびえる三輪山を御神体としているからです。
本殿を設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝するという古くからの信仰形態を現在に伝えています。

その『大神神社(おおみわじんじゃ)』の境内地には『大美和の杜』という公園があります。
そのなかにある展望スポットが『大美和の杜展望台』になります

大美和の杜展望台の周辺は非常に美しい桜スポットになっています。
柳のように垂れ下がった薄紅色の「しだれ桜」をはじめとしたたくさんの桜に囲まれて、満開時には美しい絶景を見ることがができます。

大美和の杜展望台からの見所

東には御神体である『三輪山』、西には「大和盆地」が一望できます。
“大和三山”である「耳成山」「畝傍山」「天香具山」や奈良と大阪の県境になる「二上山」「葛城山」「金剛山」「生駒山」、そして南には「多武峰」まで望むことができます。
その眺めはおそらく2000年以上前の古代から変わらぬ風景なのかもしれません。
この景色だけでも大美和の杜展望台の大きな見所になりますが、春になるとさらに美しい景色に包まれます。
これら眺望をバックに展望台の周りを美しいシダレザクラたちが囲むのです。
奈良県が選定した「まほろば眺望スポット百選(奈良県景観資産)」にも選ばれています。

近景に「満開の桜」、中景には「大神神社の大鳥居」や「桜井市の町並み」、そして遠景には「古から変わらぬ万葉の山々」をと一つの展望台にたくさんの見所があります。

大美和の杜展望台の桜

満開になった真っ白なソメイヨシノの花が散った頃にピンク色に染まり柳のように垂れ下がる枝垂れ桜を見ることができます。
そしてそのしだれ桜が散りかけた頃には数は多くありませんがヤエザクラも楽しむことができます。

例年の見頃:3月下旬~4月中旬

桜の種類:ヒガンザクラ・シダレザクラ・ソメイヨシノ

桜の本数:約100本

展望台にはベンチも置いてあるので座りながらゆっくり眺めることも出来ます。

スポンサーリンク

大美和の杜展望台は恋人の聖地

『大美和の杜展望台』には「恋人の聖地」の碑が建てられています。
大神神社と大美和の杜はNPO法人地域活性化支援センターの「恋人の聖地プロジェクト」で選ばれた場所の一つなのです。

「恋人の聖地プロジェクト」とは

「少子化対策と地域の活性化への貢献」をテーマに「観光地域の広域連携」を目的に展開されたものです。
2006年4月1日から始まったプロジェクトで、全国の観光地域の中からプロポーズをするのにふさわしいロマンティックなスポットを「恋人の聖地」として選定し、地域の新たな魅力をつくり、情報発信をすると同時に、各地域間の連携による地域活性化を計画されたものです。

大美和の杜展望台からの景色

大美和の杜展望台へ向かうちょっとした山道から既にピンクや白色の桜のアーチ状の下を歩いていきます。
ここでさえもとてもロマンチックで美しい景色になりますが、その坂道を登り切ると素晴らしい絶景が待っています。
満開時に来ることが出来れば、ピンク色に染まる枝垂れ桜やソメイヨシノの花に囲まれての展望台からの眺めは夢のようでもあります。
恋人たちにはぴったりの景色になるでしょう。
この景色の中でプロポーズをしてみるのもいいのではないでしょうか?ww

大美和の杜展望台へのアクセス

<電車の場合>
JR『三輪駅』下車~徒歩約5分
JR/近鉄『桜井駅』下車~バス~『三輪明神参道口』下車~徒歩約10分

<車の場合>
駐車場:あり 無料駐車場
名阪国道~天理東インター~県道51号線~国道169号線~三輪参道入り口交差点を左折/県道238号線~『大神神社』

『大神神社』から『大美和の杜展望台』へのアクセス

大神神社から大美和の杜展望台へは狭井神社の手前で案内板の方向に歩いて行きます。

大神神社から狭井神社へ向かって歩いて行くと狭井神社に着く少し手前に『九延彦神社(くえひこじんじゃ)』へ続く道があります。
「久延彦神社」への案内看板を左折します。階段を上っていくとすぐに着けるでしょう。

徒歩約15分ほどで到着します。

トイレは展望台へ行く前に、狭井神社の近くにあるトイレで済ませておきましょう。
大美和の杜展望台は入場料などは特にありません。

 

「大美和の杜展望台の桜見所|恋人の聖地でお花見デート|アクセスも紹介」のまとめ

大美和の杜展望台は日本最古の神社の一つである大神神社の境内地にあります。
大美和の杜展望台へと続く坂道からたくさんの桜が迎えてくれますが、展望台での景色はさらに美しい絶景になっています。
恋人の聖地として認定されている『大美和の杜展望台』。
桜の満開時には、まさに恋人たちにはぴったりのロマンチックな景色になります。
アーチ状になるピンク色にそまるしだれ桜や白い色が雪のようなソメイヨシノの花に囲まれたなかでのプロポーズもいいのではないでしょうか?ww
駅からのアクセスも近く、大美和の杜展望台も山の上を入ってもそんなに登るのが大変なものではありません。
恋人とのお花見デートに訪れてみるのもおすすめです。

関連記事
奈良県内で見る桜の名所・おすすめスポット まとめ

スポンサーリンク

-スポット
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事