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子育て

春生まれの新生児 肌着の着せ方|何枚必要?素材についても紹介

投稿日:2019年5月27日 更新日:

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春に生まれる赤ちゃんの肌着について紹介します!
出産準備をするママにとっても初めての赤ちゃんで分からないことがいっぱいあるかと思います。

今回は赤ちゃんに着せる肌着について、着せ方や必要な枚数について紹介していきます。

特に肌着は赤ちゃんの肌に直接触れるものなのでできれば良い物を着させてあげたいところです。
新生児の肌着でのおすすめの素材についてもあわせて紹介していきましょう。

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春生まれの新生児の肌着の着せ方

新生児の肌着を着た赤ちゃん
春に生まれてくる新生児の肌着についてですが、まずは新生児の「肌着」について紹介したいと思います。
基本的には新生児の肌着は「重ね着」をして体温調節をしてあげます。

新生児に着させる肌着

短肌着(たんはだぎ)


この『短肌着』が赤ちゃんにとっての基本の肌着になります。
つまり一年通して着る必需品となります。

裾が短く、2本の紐で調整して結ぶのが特徴です。
また一番下に着る肌着なので赤ちゃんの肌に直接触れる肌着です。

<短肌着の役割>
大きな役割は汗を吸い取ることです。首回りや脇の汗を吸い取ってくれます。
他いは保温効果もあります。

<選び方のポイント>
短肌着に限らず、新生児の肌着は基本的にタグや縫い目が表側にあります。
これは赤ちゃんの肌に直接触れないようにするための工夫なのですが、念のために購入の際にはチェックしましょう。

また着させる時には裏表を間違わないように注意しましょう。

長肌着(ながはだぎ)


先ほどの短肌着の上に重ねて着ます。
短肌着と違い裾が長いのが特徴です。
裾がスカートのように広がっておりスナップなどはついてないので、オムツのラインのチェックや交換がしやすいです。

<長肌着の役割>
短肌着が「汗を吸い取る」のに対して、長肌着には体温調節をする役割がメインになります。

コンビ肌着

コンビ肌着は長肌着と役割が重なります。
なのでどちらか一方だけ購入される方もおられるでしょう。
長肌着との大きなちがいは裾です。
長肌着がスカート型なのに対して、コンビ肌着は裾にスナップ(留め金・ホック)がついており、スナップを留めることによって赤ちゃんが足をバタバタさせても肌着がはだけないので便利です。
新生児期からも使えますが、あんよの動きが活発になってくる2ヶ月頃から大活躍する肌着です。

春生まれの新生児 肌着の着せ方~室内時~

新生児期(0~2ヶ月)の赤ちゃんの肌着の着せ方ですが、赤ちゃんは体温調整がまだ上手にできません。
なので肌着を重ね着させてあげることで体温調整力を補ってあげる必要があります。

<新生児期(あんよの動きも少ない頃)>

◆肌着(短肌着+長肌着)+ベビー服(ドレスオール)

短肌着の上に長肌着を着させて、その上にドレスオールなどのベビー服で過ごします。

<2ヶ月頃(あんよの動きが活発になってきた頃)>

◆肌着(コンビ肌着)+ベビー服(ツーウェイオール)
調整用(新生児ベスト)

足をバタバタしはじめる頃になると、スナップのついたコンビ肌着が活躍します。
ツーウェイオールのドレス型を上に着させて、寒そうな時は上から新生児ベストを羽織ってあげ調整してあげましょう。

春生まれの新生児 肌着の着せ方~外出時~

◆肌着(短肌着)+ベビー服(ドレスオール+おくるみ・帽子・くつした)
春でもまだ外は寒いこともあります。外出時はおくるみでこまめに体温調整してあげましょう。

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新生児の肌着は何枚必要?春の場合

春は暖かくはなりますが朝と夜の気温の差も激しい時期なので赤ちゃんの様子もこまめにチェックしてあげましょう。
汗をかいていたら体を拭いて着替えさせてあげ体調管理をしてあげましょう。

肌着の枚数については洗濯する回数や、お住まいの地域の気温や天気などでも変わってきます。
なので一概には言えませんが参考までにご紹介します。

短肌着

5~6枚が目安となります。

新生児が一番使う肌着になるので着替え用として多めに用意しておきましょう。
汗を吸い取るための肌着なので、赤ちゃんが汗をかいていたらこまめに着替えさせてあげましょう。
50~60のサイズがおすすめです。

長肌着

1~2枚が目安となります。

体温調整用として短肌着の上に使いますが、着られる時期が短いのでそんなに枚数はいりません。
春だとコンビ肌着でも代用することもできるので1枚だけ購入し、あとは使用してから追加購入を考えてみてもいいかと思います。

コンビ肌着

4~5枚が目安となります。

新生児期から使え、またあんよの動きが活発になる頃には大活躍します。
短肌着と組み合わせて使ったり、コンビ肌着一枚で使ったりもでき、長い時期使えるので少し多めにあってもいいでしょう。

<ちょっとした裏技>
裏技としてコンビ肌着のスナップを閉じずに使うと長肌着のように使うこともできます。
ただし、その際に赤ちゃんの足がしょっちゅうスナップに当たるようであればやめておきましょう。

ドレスオール

1枚が目安となります。

長肌着と同様にオムツのチェックや交換はラクですが、着られる時期が短いのでそんなに枚数はいらないでしょう。
長く着せるのであればツーウェイオールを購入するのもおすすめです。

ツーウェイオール

2~3枚が目安となります。

スナップの留め方で着方を変えることができるので、春にはドレス型で使い、秋にはカバーオール型と使えば長く着ることができます。

カバーオール

2~3枚が目安となります。

コンビ肌着のようにあんよの動きが活発になる2ヶ月頃から活躍します。
ツーウェイオールは使い始めに袖が長かったりしますが、カバーオールは赤ちゃんの成長に合わせてジャストサイズを選んであげましょう。

新生児ベスト

1枚が目安です。

肌寒い時に羽織ってあげ体温調節をします。
春生まれの赤ちゃんの場合はオールシーズン対応のものが1枚あれば便利です。

おくるみ

1枚が目安です。

退院時や外出時に赤ちゃんをくるんでしようする厚手の布です。
オムツを変える際のシートとしてや、ブランケットとしても使用できるので1枚あれば便利です。

新生児の肌着の素材について 春の場合

新生児はまだ体温調整がうまくできません。
しかも新生児はとても汗をよくかきます。

小さいな赤ちゃんですが汗腺の数はなんと大人と同じ数があるのです。
そんな赤ちゃんの肌着に求められるのは「通気性」「放湿性」「吸湿性」に優れたものになるでしょう。

またしょっちゅう洗うことになるので、洗濯に対するダメージも少ないものが好まれます。

以上のことから赤ちゃんの肌着は「綿100%」の素材が基本になります。
ただ「綿100%」と言っても織り方や編み方によって特徴が変わってきます。

とくに新生児の場合は「肌触り」にもこだわって選んであげたいですね。
それでは「春の時期」に新生児に着せる肌着のおすすめ素材について紹介します。

・ガーゼ


「通気性」「吸汗性」に優れた素材でやわらかい薄手の生地です。
「通気性」がよいので乾きやすいですが、伸縮性があまりないので購入の際には肌触りなどを確認してみるのがおすすめです。

・天竺(てんじく)


「通気性」「着心地」に優れた素材で薄手の生地です。
サラッと涼しく軽い肌触りが特徴です。

大人用のTシャツなどに使われている素材なので想像しやすいかと思います。
夏用の肌着やベビーウェア向きの素材です。

・フライス

「通気性」「伸縮性」に優れたゴム編み状の素材です。

肌触りが柔らかいのが特徴の肌着の定番生地です
肌着ではオールシーズン、ベビーウェアでは夏素材となります。

「通気性」が良いので汗っかきな赤ちゃんでも快適に過ごせるでしょう。
また「伸縮性」が高く伸びる生地なので、赤ちゃんが活発に動くようになっても対応できます。

着替えさせやすいのはママやパパにとってのうれしいポイントとなるでしょう。

・パイル

「吸湿性」「保温性」に優れた素材で厚手の生地です。
別名「タオル生地」とも呼ばれタオルなどでよくみかける素材です。

タオルに使われてるくらいなので「吸汗性」は高いです。
パイル生地についている「輪っか状の糸」が長いほど「吸湿性」「保温性」が高くなります。

肌着用としては冬向きの素材になります。

<肌着の素材の使い分け方>

昼間など比較的あたたかい時間帯は「ガーゼ」や「フライス」素材の肌着を選ぶといいでしょう。
また夜など少し寒くなったら「パイル」素材などに変えたりして体温調節してあげるのがポイントです。

気温によって厚手のものと薄手のものを調整して上げるといいでしょう。

「春生まれの新生児 肌着の着せ方|何枚必要?素材についても紹介」のまとめ

春生まれの新生児の肌着や着せ方についてご紹介しました。
体温調整がまだうまくできない赤ちゃんですがとっても汗っかきなので、こまめにチェックして着替えさせてあげることが大切です。
またデリケートな赤ちゃんの肌に直接触れる肌着は素材に関しても最適なものを選んであげたいですね。
春生まれの新生児の肌着選びの参考になれば幸いです。

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