保育園の入園おめでとうございます。
入園が決まったら、各保育園で決められて持ち物を揃えることから始まります。
持ち物も色々とありますが持ち物が揃ったらひとつひとつにお子さんの名前を書かなくてはなりません。
カバンやタオルはもちろん、クレヨンやお箸の一本一本にも書く大変な作業となります。
たくさんの名前を書く際にあると便利なグッズや書き方のコツ、書く場所などもあわせてご紹介していきます。
Table of Contents
保育園で必要な持ち物リスト3歳児では
保育園の入園が決まったら、入園までに用意しておかなければいけない持ち物があります。
もちろん公立や私立、各保育園によっても違いますが、一般的なものをご紹介します。
・お手ふきタオル2枚/1日
・なかよしバッグ(書類などを持って帰る用)
・上ぐつ袋
・上ぐつ
・お昼寝用の布団
・枕の代わりに敷くフェイスタオル
・コップ
・コップを入れるコップ袋
<パジャマ袋>
約30㎝×約40㎝の大きさのものがよく販売されています。
<お手ふきタオル>
端っこに4㎝くらいの紐がついていて掛けられるようになっています。
こちらのタオルは名前をかく部分もついていました。
<なかよしバッグ>
こちらもパジャマ袋と同じ大きさのものが売られています。
<上ぐつ袋>
約30㎝×約20㎝の袋で持ち手のついたものが売っています。
<上ぐつ>
こちらも靴屋さんで上靴のコーナーで見ることができるでしょう。
お子さんの足もすぐに大きくなるかもしれませんが、そこまで値段の高いものではありません。
<お昼寝用の布団>
布団の出し入れ口がヒモのタイプとチャックのタイプとあります。
保育園によっては危険防止のためにチャックの方が望ましいとする所もあるようです。
季節によってはタオルケットや毛布などで調節するようになります。
園内ではお子さんが持つので重すぎないものにしましょう。
週末毎に持って帰る際に持ち運びやすいように袋がリュックタイプになっているものもあります。
また布団一式に関しては保育園によってレンタルのものを借りることもできます。
<枕の代わりに敷くフェイスタオル>
普段使うフェイスタオルと同じもので良いでしょう。
できればキャラクターのものならお子さんも喜ばれると思います。
<コップ>
プラスチック製のコップになりますが、中には電子レンジ対応や食器洗浄機対応のものもあります。
<コップ袋>
横約20㎝×高さ20㎝くらいの大きさでコップが入る巾着袋が売られています。
『コップ袋』として販売されているものもあります。
保育園での持ち物に名前を書く
保育園で使う持ち物には全て名前を書きます。
カバンやタオルなどはもちろんですが、クレヨン1本1本からお箸にいたるまで。
たくさん書かなければいけない名前書きの作業にはいくつか方法があるのでご紹介します。
・お名前シール
・直接マジックで書く
◆お名前スタンプを使う
ものによっては、いろいろな大きさのスタンプがセットで購入できたりもします。
サイズの種類も多く便利です。
「もっと早く使えば良かった」
「あると便利!」
「入園後も使ってる」
などの声もあり、人気のある商品です。
確かに便利なのですが、インクがにじんでしまうことがあったり、押し方が悪くてはみ出たり、最初の頃は思うところに押せなかったりなど案外難しかったりもするかもしれませんが、まあ、何回か押しているうちに慣れてくるとは思います!
お名前スタンプは時短!
なんと言っても一番の魅力は時短!!
保育園に通うお子さんがまだオムツの場合なんかは、毎日毎日数枚のオムツに名前を書く作業が必要になります。
そんな時に、この「お名前スタンプ」は超便利になるかと思われます。
中には文字の大きいオムツ専用のおなまえスタンプなんかも市販されています。
□メリット
・字が下手なので助かる
・靴などの湾曲した部分も押すだけなので簡単
・少し値段も高くなりますが、漢字のあるものを選ぶと小学校の入学時、新学期、中学校まで使える
・鉛筆やクレヨンなどにも簡単に押せるものもある
・オムツ専用の大きな文字が押せるタイプのものもある
・兄弟がおられる家庭ではゴム印だけ買えば使える
■デメリット
・インクがにじむことがある
・押し方が悪くてはみ出すことも
・上手にスタンプするのには多少慣れが必要
・インクを補充したりの作業が面倒
・インクが乾くのに少し時間がかかる
<フロッキーネーム>
アイロンで簡単に接着できるお名前書きグッズです。耐久性に優れており、名前が立体的に浮き出ていて見た目もかわいらしいです。
タオル生地やガーゼなどの布製品には特にオススメです。
□メリット
・文字が読みやすい
・カラーバリエーションが豊富
・ぷっくりとした文字でかわいらしい
・耐久性があり剥がれにくい
・伸縮性があるので靴下・下着・タオル・ガーゼなどの布製品には特におすすめ
■デメリット
・オーダーメイドなので完成までに少し時間がかかるので入園前に余裕をもって注文した方がよい
・アイロンでのプリントが少し面倒
・コストが少し高め
・アイロンが使えないプラスチック製品などには使えない
<お名前シール>
シールタイプのお名前書きグッズです。中には耐久性のある、シールがラミネート加工されていて電子レンジや食洗機でも使えるものもあります。
また洋服タグなどにアイロンなしで貼ることのできる「お名前シール」もありかなり便利です。
また、コップやお弁当箱などのプラスチック製品や上履きなどの布製品にも使えるものもあります。
□メリット
・シールのイラストを色々選べて子供が喜びやすい
・アイロンがいらないタイプのものは簡単に接着ができる
・電子レンジ・食洗機対応のものがある
・洗濯にも強い
・プラスチック製品にも使えるものもある
■デメリット
・丸まりやすい洋服タグにつけると剥がれることがある
・靴下・タオルなどの厚みのある布や伸縮性のある生地には使えない
<直接マジックで書く>
それぞれのメリット・デメリットなどを見てきました。
そして一番手間がかかりますが、ひとつひとつ直接マジックで書いてあげるのもできるならばしてあげたいことですね。
「お名前スタンプを買ったけど、直接書いた方が楽」
「結局は手書きが一番お手軽でいい」
との意見もあったり、
あるいは「せっかくの子供の名前なので直接書いてあげたい」などの声もあります。
一番、てっとり早く書くことができる方法です。
□メリット
・手軽に書くことができる
■デメリット
・大量に書くのがけっこう大変
・湾曲した部分などは書きにくい
・マジックだとにじむことがある
さて!!
手書きがあったり、シールがあったり、書く物の素材によって使い分けていくのも良いと思いますが、これら全てが揃ってる便利な所があるのでご紹介しておきます。
お名前シール製作所には全てが揃ってる!
これまでご紹介した『お名前スタンプ』や『お名前シール』、そして『アイロンシール』さらには防水シールやラバーシールなどが揃っていて
園服・靴下・下着・ハンカチ・シャツ・お道具箱入れ・靴入れ・巾着など色んなものに対応した商品がそろうのが
『お名前シール製作所』です。
・「上手に名前を書けるかな…」
・「オムツに毎日毎日名前を書くのが大変…」
・「物が多すぎて全てに名前を書くのがつらい…。」
・「保育園にいる間だけならもったいない…」
このようなお悩みから開放されます!
また家事育児で大変な中、時間もかなり短縮できるだけでなく、小学校に入ってからも使えるのでとても重宝します!
気になる方はチェックしてみてくださいね。
保育園での持ち物の名前の書き方
たくさん書かなければいけない名前ですが、どこに書けば(貼れば・押せば)よいのか迷う方もおられるかもしれません。
まずは名前を書き入れる場所をご紹介しましょう。
名前の書く場所
名前をつける目的は「他人が見ても誰のものかが分かるようにするため」です。
たくさんの園児がお着替えをいっせいにした際に、誰のシャツか靴下かパッと見て分からないと先生方も困ることになるでしょう。
すぐに目に付くように分かりやすい場所に書くことが大切です。
持ち物別に書く場所と書き方を見て行きましょう
カバン
・名前タグがあればそこに
・無い場合はお名前キーホルダーをつける
帽子
・名前タグがあればタグに
・無い場合は裏側の目立つ場所に
上ぐつ
・つまさき部分
・かかと部分
靴
・かかとの後ろ部分
・中敷き
靴下
・土踏まずの部分
・履く部分の履き口を裏返した部分
洋服・下着
・首の後ろの商品タグやブランドタグ
・服の前裾の表側、服の前裾の裏側
・服の内側の洗濯表示やサイズ表記部分
ズボン・スカート・パンツ
・ウエストのゴム部の内側
・内側の洗濯表示やサイズ表記部分
・商品タグやブランドタグ
オムツ
・おしり部分のとめるテープの下辺り
タオル・ハンカチ
・名前タグがあればそこに
・ない場合は洗濯表示部分などに
クレヨン、色鉛筆
・一本ずつ
お昼寝布団
・布団のカバーに別の名前の書いた別の布を縫い付ける
持ち物の素材によって名前の記し方は使い分ければ良いかとおもいますが、それぞれの書き方のコツを紹介したいと思います。
マジックで書く場合の滲みにくくする方法
洋服に名前を書く場合、洋服のタグに書くことが多いかと思います。
その際に直接油性マジックで書くとほぼ滲むことになるでしょう。
そんな時の一工夫、霧吹きなどで少しタグを湿らせてから、書くと不思議と滲みにくくなります。
名前スタンプの上手に押すコツ
慣れるまではなかなかバランスや向きが難しく感じるかもしれません。
慣れないうちはオムツで練習して、だいたいの向きや位置を把握するようにすれば2,30枚も押せばコツがつかめてくるでしょう。
100円ショップの商品を利用する
お名前シールなどは100円ショップにも売られています。
ラミネートフィルムのついたものや好きな大きさにカットできるタイプのものもあります。
貼る物によっては高価なものではなく100円ショップの商品でも十分な場合もあるので、必要なものをチェックして購入するのもよいでしょう。
クラス名も必要な場合
保育園によっては名前の他にクラス名も書かなくてはならない場合が。
しかし翌年にクラスが変わってしまうと、名前をマジックで書いていた場合などに困ってしまいます。
もし最初から分かっていればマジックなどではなく、アイロンシールなどで剥がしやすいものにして対応しましょう。
「保育園の持ち物 3歳児では?名前の書き方や場所など紹介」のまとめ
保育園の持ち物について3歳児の場合で色々と紹介させていただきました。
保育園に持っていく全ての物に名前を記入するのはかなり大変な作業だと思います。
直接書くのはもちろん良いと思いますが、お名前スタンプ、フロッキーネーム、お名前シールなど用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。
また、各持ち物に記入する書き方や書く場所についても紹介させていただきました。
保育園の準備の際の参考になれば幸いです。
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