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新築祝いのお返しを上司や同僚にする場合は?のしの書き方もご紹介

投稿日:2018年12月21日 更新日:

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新築祝いのお返しについてどのようにすればいいか迷われていませんか?

会社の上司や同僚から新築祝いをもらったらどのようにお返しをすればいいのでしょうか?
またのしの書き方はどうすれないいのか?
このあたりについて解説していきたいと思います。

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新築祝いのお返し、上司の場合

新築祝いのお返しの仕方

新築祝いを頂いた場合のお返しの仕方としては「新居に招いて食事やお酒をふるまって新居をお披露目する」というのが基本的なものとされています。
その際に遠方にお住まいの方で、お披露目パーティに来ることのできないかたや、都合が合わず来れない方なでへは「お返し」ではなく「内祝い」として品物を贈るようにします。
それが一般的な新築祝いのお返しの仕方になります。

会社の上司の場合は?

会社の上司と言ってもその関係性は様々です。
普段からよくお世話になっていて、仲人をしてもらっていたりと特に親しくさせてもらっているような間柄であれば、新居へご招待してお披露目をしておもてなしするのがいいでしょう。
また上司から頂いたお祝いの品が家の中に飾れるものや使えるものであれば、上司が新居に来られた際に見えるところに飾ったり、使ったりすると喜んでもらえるでしょう。
そして、お帰りの際のちょっとした手土産を御礼のメッセージをそえて渡すようにすればいいと思われます。

家に招待するような間柄でない場合は新築祝いで頂いた物や金額の3分の1を内祝いとしてお返しすれば良いと思われます。
日頃から特にお世話になっている人の場合はお返しの額を3分の1ではなく2分の1くらいにしても良いでしょう。

上司からの新築祝いの内祝いには何がおすすめ?

昔からの習慣としては「入れ物」を内祝いの品物にするというのが一般的です。
「建物=入れ物」として「コーヒーカップやグラス」など「入れ物」をお返しするというのが昔からの習慣としてあります。
他にも

・紅茶カップ
・漆器の入れ物
・花瓶
・やかん「家を焼かない」→「焼かん」として
・鍋「火に強い」という意味から

などがありますが、大きな会社などでたくさんの部下を抱える上司の方であれば、既に誰かからの内祝いでグラスやカップなどをたくさん頂いているという可能性もあります。
そんな時はカタログギフトがおすすめです。

頂いた方もたくさんの種類の中から自分が欲しいものを選べるという利点があり、また贈る側も何をお渡しすれば喜ばれるかで迷うことなく贈ることが出来ます。

上司へのお返しで気をつけるポイント

・お返しの金額
・現金のお返しはしない
・履き物は贈らない

お返しの金額

お返しする物の金額がお祝いで頂いた金額と同額や超えたりしないようにしましょう。
相場は頂いたお祝いの3分の1です。特にお世話になった上司などへは半額程度までのお返しがおすすめです。

現金のお返しはしない

目上の方に現金や商品券などではお返しするのはマナー違反です。しないように注意しましょう。

履き物は贈らない

目上の方には「履き物や敷物」など、踏みつけたり下に敷いたりするものは贈らないほうがよいのです。
なので他にも「スリッパ」「靴下」「ラグ」なども贈らないほうがよいとされています。

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新築祝いのお返し、同僚の場合

会社の同僚から新築祝いを頂いた場合のお返しも、もし新居に招いて「お披露目」をするのであれば、それがお返しにあたります。
上司の方の場合と同様に、もし同僚の方から頂いたお祝いの品物が飾ったり使ったりできるものなのであれば、「お披露目」の際に使用しましょう。

新居のお披露目の仕方

新居のお披露目は引っ越ししてからすぐだと、荷物の整理や住所変更などの手続きで忙しいと思われます。
転居後、落ち着きだした1~2ヶ月の頃に家の内外が見やすい昼間の時間帯にご招待するのが一般的です。
頂いた品物があれば、目の届くところに置いたり飾ったりしましょう。
帰り際にちょっとした手土産(1000円程度の焼き菓子など)を渡すとなお良いでしょう。
渡す時は「新築祝い」や「内祝い」と書いた「のし紙」をかけて渡しましょう。

お披露目会に来れない方や、お披露目会に呼ぶような間柄でない場合

お返しの相場は上司の方と同様に3分の1から半額程度となります。

新築祝いの内祝いにおすすめの品

こちらもコーヒーカップや食器などの入れものはもちろん、タオルなども喜ばれます。
食べ物、飲み物、洗剤など使ったらなくなるものも無難で良いでしょう。
またおすすめの物はやはり「カタログギフト」になります。

新築祝いのお返し、のしは?

会社から頂く新築祝いで新居に招いてお披露目をするさいの帰り際に渡すちょっとした手土産にものしはつけます。
水引は蝶結びのもので、色は紅白か金銀の蝶結びにします。
蝶結びというのはほどいてもまた結び直すことが出来ます。
このことから「何度あってもうれしい」とされる事のお祝いに用いられます。

表書きはのし紙の水引の上に「新築内祝い」もしくは「内祝い」と書き、水引の下に名字を書きましょう。

新居でのお披露目に来てくれた方以外へ内祝いの品物を贈る場合も、「のし紙」をつけて贈ります。
その際にちょっとした手書きのメッセージなんかを添えるなおよいでしょう。

メッセージには、いただいたお祝いに対する感謝の気持ちとお祝いの品の感想などを書き、最後には新居への招待の言葉を含めるとなおよいでしょう。

 

新築祝いのお返し、上司や同僚、会社からの場合について解説のまとめ

新築祝いのお返しは基本的には新居へご招待をし、新居のお披露目をしながら食事や酒をふるまうのが昔からのやり方です。
会社の上司や同僚でも同じくそうすればいいのですが、新居へ招待するほどの間柄でない場合もあるかと思います。
そういった場合や新居に来たくても遠方に住まわれていて来れない方たちへは「新築祝いの内祝い」として品物を贈るようにしましょう。
基本は頂いた額の3分の1から半額程度のものを贈るかたちになります。
贈る品はコーヒーカップや食器などの入れ物や、タオルなどありますが、おすすめなのはカタログギフトです。
たくさんの種類の中から好きな物を選んでいただけることと、贈り主からすると何を贈らせてもらったらいいのかを迷わなくてすむことがオススメのポイントです。
会社の上司や同僚のかたとの関係がよりよいものになる参考になれば幸いです。

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