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子育て

幼稚園でのお弁当の簡単な作り方、アイデアと盛り付け方で喜ばそう

投稿日:2018年10月10日 更新日:

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幼稚園に通うお子さんにとってお弁当は楽しみの時間。
でも毎朝作るお母さんはけっこう大変。
毎回、献立を考えるのだけでも一苦労です。

限られた朝の時間内で簡単で喜ばれるものを作りたいですよね。
ここではそんなお弁当のコツやアイデアをご紹介します。

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幼稚園でのお弁当の簡単な作り方

まず幼稚園で食べるお弁当で大事なことは

「時間内に食べられる事」です。

お弁当の時間は決まっているので、その時間内で「ごちそうそうさま」と言って食べ終わることが園児の中では重要です。

しかも、普段はママ、パパと食べているものが、1人になるといつも以上に食べるのに時間もかかるでしょう。
限られた時間の中で全部食べなくてはいけないのでお弁当の量は考えてあげないといけません。

なので、大事なポイントは

少し少なめの量
食べやすいもの

これです。

・少し少なめの量
普段の食事と同じ量のものを1人で食べようとすると思いの外、時間はかかってしまいます。
お弁当の時間なら、お友達とお話をしてしまったりでなおさらです。
もし足りないようなら、幼稚園から帰ってきたときのオヤツで補ってあげるのもいいでしょう。
「残さず時間内に1人で全部食べられた」ということが大事なのです。

・食べやすいもの
時間内に食べるには、できるだけ食べやすいものの方がラクでしょう。
お箸やフォークを使うのもまだそんなに上手ではない子が多いと思うので、手でつかんで食べられるようなオニギリやサンドウィッチもあればいいかもしれません。
(幼稚園によってはオニギリがNGなところもあるみたいですが…)またその際のオニギリやサンドウィッチも少し小さめのものや一口サイズやにしてあげると食べやすいでしょう。
年少さんなら、慣れるまでは苦手なものも極力ひかえ時間内に食べられることを優先してあげましょう。
家庭での食事でもお箸やフォークになれてきたら、少しずつ苦手な食材も克服していけばいいと思います。

これらを踏まえて、お弁当作りを簡単にラクにするポイントをみていきましょう

1、前日の夕飯から意識する
前日の夕飯を作る際にお弁当の分を考えて1品はとっておく。あるいは夕飯を作るときにお弁当分を少し仕込んでおくと翌日のお弁当作りの時間を短縮出来ます。
また、日曜日の夜にお弁当一週間分の献立のうちメインの1品をあらかじめ決めておくのも当日ラクになるでしょう。

例 とんかつなどの揚げ物の場合は一口サイズにカットして、2つくらいをラップに包んで冷凍しておく。
葉物などは茹でたあと水気を切って、小分けにしてラップに包み冷凍。
お弁当を作る朝にレンジでチンするだけなので便利です。

2、お弁当グッズを使う
オニギリに簡単にのりで顔をつけることができる「のり用パンチ」やお弁当の定番『タコさんウィンナー』などのデコウィンナーを簡単に作ることができる「ウィンナーカッター」、
コンビニで売っていフィルムのついたおにぎりを作れる「おにぎりフィルム」、握らなくても容器にご飯を入れて振るだけで簡単にオニギリが作れる「ふりふりおにぎり型」など100円ショップで安く買えるものもあります。

他にも電車型のオニギリが簡単に作れるセットやパンダ型のサンドウィッチがラクに作れるものなど便利グッズはたくさん市販されているので
そういったものを使うのもいいでしょう。

3、ケースやお弁当箱で見た目をアップ
子供の好きなキャラクターのお弁当箱でもいいですし、カラフルなピックやカップでも見た目はアップしおいしそうに見えます。
またそのようなピックやカップ、便利なお弁当グッズなどを収納しておく引き出しも1つにまとめておくとお弁当を作る際に探す手間がはぶけ時短にもなります。

4、冷凍食品も使う
「できるだけ冷凍食品を使わずに毎回作ってあげたい!」と思うことはいいことです。できるならそうしてあげられればいいのですが、毎朝になるとまして仕事をしてたりするとけっこう大変になってきます。
今の市販の冷凍食品は国産食材が使われてたり無添加のおかずも多いので厳選すればいいと思います。
毎回使うとけっこうお金もかかりますが、少しくらいは冷凍食品にも頼りましょう。
案外、子供には喜ばれたりします。

幼稚園でのお弁当、色んなアイデア

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おもちゃのブロック形
・魚肉ソーセージやかまぼこなど
1,1~1.5㎝センチの幅にカット
2,四方を切り落として、小さなサイコロ型にする。
3,ストローを4カ所に刺して、穴をあける。
4,穴の空いたところにストローの中に入った中身を取り出して戻す。
このとき全部戻すのではなくて、3分の1くらいが飛び出した状態にしておく

見た目がおもちゃのブロックみたいでかわいらしく楽しいですよ。

ロールサンド
1,食パンの耳をおとしてバターやマヨネーズを塗っておく
2,これにチーズやハムなどを置いて、巻き寿司のように巻く
3,ラップで包んで冷蔵庫に1時間ほどいれる。

ラップで包んだまま斜めに切ってお弁当箱に入れておくと、ラップを下にずらせば手を汚さずに食べられます。

葉っぱのピック
・緑の葉っぱが持つ部分についている可愛らしいピック、これをプチトマトにさすと見た目がさくらんぼのようになります。

冷凍食品のトレイ
1,市販の冷凍食品を買ったら使い終わったあとトレイ(ミニコロッケ6個入りなどのタイプのもの)を置いておき、
そのトレイにおかずを入れ冷凍する。
2,凍ったら容器からフリーザバッグに詰め替える
3,お弁当に入れるときにおかずを出してカップに入れて使う。

夏場の保冷剤代わり
1,一口ゼリーを凍らせておく
2,お弁当を包む時に一緒に包む(保冷剤代わり)
3,お昼頃には冷たいゼリーになってます。

1つの料理のバリエーションを調味料で増やす
・たとえば豚肉と細かく切ったにんじん、キャベツなどを炒めて中華だしで中華風、カレー粉で炒めてカレー風、ハーブソルトでイタリア風、和風だしで和風、他にも色々なバリエーションが考えられます。
調味料の数をいくつか増やすだけで、1つの料理で何パターンもの一品ができるのでオススメです。

幼稚園のお弁当は盛り付け方で変わる

お弁当の楽しみの1つはやはりフタをあけるときです。
「今日はどんなんだろう?」「何が入ってるかな?」とワクワクしながらあけたものです。
その際に少しでも『おいしそうに』『豪華に』見えるとうれしさもアップするでしょう。

まずは盛り付けする前に注意することは

・水気をよくきる
見た目をよくするだけでなく食中毒予防としてもしっかり水気を切りましょう。野菜だけではなくおかずの汁気もできるだけとりましょう。

・冷めてから詰める
ご飯やおかずがあったかいうちにお弁当箱に入れてふたをしてしまうと細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
ふたの裏に水滴がつかないくらいに冷めてからフタは閉めましょう。

・盛り付ける順番
1, ごはん
2, 大きい形が崩れないメインのおかず(唐揚げ、ハンバーグなど)
3, 大きい形が崩れやすいおかず(卵焼き、ウィンナーなど)
4, 小さいおかず
5, 隙間に入れる(彩り野菜を隙間に詰めると見た目も栄養価もアップ)

・お弁当の彩りを考える
見た目を美しくするには『赤』『黄』『緑』の食材があるとカラフルに見えていいでしょう。
盛り付け方のポイントとしてはまんべんなく偏りがないようにすることです。

『赤』
おかず:プチトマト、エビ、鮭、パプリカ、ウィンナー、にんじん
デザート:りんご、いちご、さくらんぼ

『黄』
おかず:卵焼き、かぼちゃ、コーン、パプリカ
デザート:みかん、レモン、バナナ

『緑』
おかず:ほうれん草、レタス、キュウリ、ブロッコリー、ピーマン、アスパラガス、いんげん
デザート:キウイ、メロン

また『赤』と『緑』は反対色なので隣同士にあると、色が引き立ちます。
プチトマトの隣にブロッコリーなどのように『赤』と『緑』を意識すれば見た目もアップします。

・立体感を意識する
おかずを少し立て気味に詰めると、より見た目がアップしおいしそうに見えます。

まとめ

毎日のお弁当を作るのは大変ですが、フタを開けたお子さんから笑顔がこぼれたらうれしいですよね。
ちょっとしたコツやアイデアでお子さん喜ぶお弁当を作ってあげることはできます。

お弁当がお子さんにとっての楽しい時間に、そして毎日の大変なお弁当作りが少しでもラクにそして楽しいものになればと思います。

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