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あじさい

奈良長谷寺のあじさい2023見頃と開花状況 アクセスや駐車場も紹介

投稿日:2020年3月24日 更新日:

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奈良県の長谷寺は「花の御寺(みてら)」とも言われています。

その名の通り春夏秋冬に四季折々の花が咲くので、いつ訪れても美しい花々が迎えてくれます。

桜や牡丹、そして紅葉なども有名な長谷寺は奈良県内でも有数のあじさいの名所でもあります。

ここでは2023年長谷寺の紫陽花の開花時期や見頃について、また最新の開花状況もご紹介しています。

そして長谷寺へのアクセスの仕方や駐車場についても合わせてご紹介していくので、どうぞ最後までご覧下さいませ。

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奈良 長谷寺のあじさい 見頃と開花状況

奈良の長谷寺のあじさい

広い境内の敷地内には約20000株以上ものアジサイが植えられています。

あじさいが一斉に色づくと青や紫、ピンク色と境内にカラフルに染まる美しい景色が見られます。

また、長谷寺は初瀬山の中腹にあるので雨が降ると霞に烟った幻想的な景色を覗かせてくれます。

まさに雨の似合う長谷寺。

お天気の良い日はもちろんですが、雨の日にも美しさが感じられるでしょう。

長谷寺の登廊

長谷寺には屋根のある登廊があるので、そこからあじさいを楽しむこともできます。

梅雨の時期ならではの雨のしずくに濡れたやさしく咲く「あじさい」もいいですね!

次に気になる長谷寺のあじさいの見頃についてご紹介します。

奈良 長谷寺のあじさいの見頃と開花情報

例年の見頃は6月中旬頃から7月中旬となっていて、とても見頃の期間が長いのです。

あじさいは「桜」のようにすぐに枯れたりはせず、雨が降っても花が傷んだりすぐに散ってしまうこともないので長い期間で花を楽しむことができるんです。

では、現在あじさいがどのくらいの咲いているのか開花状況を見ていきましょう!

2023年の長谷寺のあじさい開花状況

2023年のあじさいの見頃も例年通り6月中旬から7月中旬頃です。

ですが、5月27日(土)から「あぢさゐ回廊」が始まっており、既に鉢植えのあじさいたちの美しい姿を観ることができます。

6月3日(土) 長谷寺のあじさい あぢさゐ回廊のあじさいが綺麗です

美しい鉢植えのあじさいが姿を見せてくれていますね。

2023年6/4(日) 長谷寺の紫陽花

これからどんどん見頃となっていくでしょう!

6月10日(土) 長谷寺のあじさい そろそろ見頃ですね

6月18日(日) 長谷寺のあじさい 見頃となっています

6月23日(金) 長谷寺のアジサイ 見頃は続いています

長谷寺の公式ホームページの「長谷寺便り」では”花便り”として境内に咲く色んな花の開花の情報がアップされています。

せっかく長谷寺へ行かれるのならより綺麗にあじさいが観られる場所で鑑賞したいところです。

次に長谷寺のあじさい鑑賞のおすすめスポットをご紹介します。

>>長谷寺周辺の地図や宿【楽天たびノート】

長谷寺で紫陽花が綺麗に見られるスポット

長谷寺の境内の登廊(のぼりろう)や登廊を上っていった先にある(右に曲がると本堂へ行くところを曲がらずにまっすぐ行く)「嵐の坂」のあじさい園で綺麗な紫陽花が見られます。

また三重塔跡からの眺望も美しい光景が広がります。

入口にある長谷寺の境内地図には「ビューポイント」がいくつか書かれてるので参考にしてみるのもいいでしょう!

奈良 長谷寺の境内地図

このように、長谷寺にはいくつかのおすすめスポットがあります。

美しいあじさいはカメラに収めたくなりますが、カメラで撮影する際には気を付けなければいけない注意点があります。

カメラ撮影での注意点

長谷寺では境内全域でカメラ撮影時の三脚、一脚、脚立類の使用ができません。

他の方の迷惑になるので禁止されています。

またあじさい撮影の際には他の観賞される方の邪魔にならないように注意しましょう!

そして、2023年も「あぢさゐ回廊」や「春季特別拝観」をみることができるので見どころはいっぱいあります!

長谷寺の紫陽花2023年の見所

あぢさゐ回廊

日本最古の霊場、西国三十三所観音巡礼(日本遺産)の奈良札所寺院である「壺阪寺」「岡寺」「長谷寺」で、今年も「あぢさゐ回廊」が開催されます。

新しい切絵御朱印も用意されているようです。

【あぢさゐ回廊開催期間】

・2023年5月27日(土)~7月9日(日)

・切絵御朱印:1,000円

・特別台紙:300円

*あぢさゐ回廊の見学には入山料が必要です。

春季特別拝観

長谷寺本堂

長谷寺では2023(令和5)年3月1日(水)から7月9日(日)まで「春季特別拝観」が開催されています。

普段関係者以外は立ち入り禁止されている国法本堂の中に入って「本尊大観音像」を拝観することができます。

私も実際行きましたが、10mを越える大きな観音様のお御足(おみあし)に直接触ってお参りができるのです。

開催期間:2023年3/1(水)~7/9(日)
拝観時間:
3月 9:30~16:00
4~7月 9:00~16:00
拝観料金
1000円(入山料500円別途)

アジサイを楽しみながら「春季特別拝観」に行かれるのもよいでしょう。

奈良の長谷寺 あじさい情報
例年の見頃:6月中旬~7月中旬

参拝時間:8:30~17:00(4月~9月)

入山料:中学生以上 500円 / 小学生 250円

団体(30名以上):大人 450円/中高生 350円/小学生 200円

あじさいの種類:西洋あじさい・額あじさい

トイレ:あり

住所:奈良県桜井市初瀬731-1

HP:長谷寺の公式ホームページ

問合せ先:0744-47-7001

奈良の長谷寺 あじさい観賞の料金や所要時間について

奈良 長谷寺について

長谷寺は奈良県から伊勢へと続く初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹にある真言宗豊山派総本山のお寺になります。

御本尊は『十一面観世音菩薩立像』です。

日本最大の木造の十一面観世音菩薩立像でその高さは10mにもなります。

そしてく本堂・銅板法華説相図・法華経安楽行品・蒔絵経箱など、多くの国宝もあります。

奈良 長谷寺の入山料金と時間について

長谷寺の入山料金

入山料金は大人(中学生以上)で500円、小学生は250円になっています。

障がい者割引もあり、障害者手帳の提示をすれば250円になります。

また同伴者1名に限り、障がい者料金が適応されます。

入山時間は季節によって異なりますが、あじさいシーズンは8時半から17時までとなっています。

30名以上の団体割引も設定されています。

奈良 長谷寺の入山時間と料金
入山時間 8:00~17:00
大人 中・高生 小学生
入山料金(個人) 500円 500円 250円
入山料金(団体30名以上) 450円 350円 200円
障害者割引(個人) 障害者手帳提示:250円 ※同伴者1名に限り障がい者料金適応
障がい者割引(団体30名以上) 障害者手帳提示:200円 ※同伴者1名に限り障がい者料金適応(入山料免除)

奈良 長谷寺のあじさい観賞の所要時間

長谷寺の境内はとても広いです。

あじさい観賞はもちろん拝観するのにも見応え十分です。

坂道も多いのでゆっくりと歩きながら、じっくり拝観したい方、また春の特別拝観なども楽しみたい方などは2~3時間はみておきましょう。

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花の御寺

長谷寺は「花の御寺(みてら)」とも呼ばれており春夏秋冬の四季を通じてたくさんの花を楽しむことができます。

春は桜の名所としても有名で約1000本の桜が咲き誇ります。

また牡丹でも有名で、別名「牡丹寺」とも呼ばれているほどです。

秋になると紅葉が鮮やかになり、冬には冬牡丹というように四季それぞれの表情で訪れる人を楽しませてくれます。

そして6月中旬から7月中旬にかけては境内に咲く美しいあじさいを楽しむことができます。

ちなみに、横浜にも同じ名前の「長谷寺」がありますが、そちらの長谷寺もあじさいが有名なことで知られています。

「長谷寺のあじさい」と検索すると横浜の長谷寺も検索結果に出てくるのでややこしいかもしれません。ww

桜が美しい春の長谷寺についてはコチラで詳しく紹介しています。

長谷寺五重塔と桜

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長谷寺の周辺観光

大神神社

大神神社

三輪山を神体山とする日本最古の神社です。

長谷寺から約8.5㎞で車なら約22分ほどの場所にあります。

とても大きな鳥居はかなり遠くからでも見えます。

談山神社

談山神社の紅葉

紅葉で有名な談山神社は多武峰の山中にあります。

大化の改新で中臣鎌足と中大兄皇子が談合した多武峰の山中は「談い山」や「談所ヶ森」と呼ばれ談山神社の社号の起こりとなっています。

長谷寺から14.5㎞、車で30分ほどの場所にあります。

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奈良 長谷寺へのアクセス

長谷寺へ行き方を電車の場合と車での場合で紹介します。

また最寄り駅から長谷寺への徒歩やタクシーでの移動についてもみていきましょう!

長谷寺へのアクセス電車の場合

最寄り駅は近鉄大阪線『長谷寺駅』になります。

長谷寺駅を下車後、徒歩約15分です。

もしくは近鉄大阪線『桜井駅』JR『桜井駅』から奈良交通バスで『長谷寺三道口』まで乗車し、下車後徒歩約10分になります。

京都方面から

■近鉄『京都駅』 ~近鉄京都線~『大和西大寺駅』~近鉄橿原線~『大和八木駅』~近鉄大阪線~『長谷寺駅』

 

大阪方面から

近鉄『大阪難波駅』~近鉄奈良線~『鶴橋駅』~近鉄大阪線~『長谷寺駅』

 

三重・名古屋方面から

近鉄『賢島駅』~近鉄特急~『榛原駅』~近鉄大阪線~『長谷寺駅』

近鉄『名古屋駅』~近鉄特急~『名張駅』~近鉄大阪線~『長谷寺駅』

長谷寺駅から長谷寺へのアクセス

徒歩で

駅から徒歩15分ほどになります。

駅を出ると目の前に長谷寺観光案内図があるので、長谷寺までの行き方もわかるでしょう。

参道に並ぶお土産屋さんや食べ物屋、長谷寺周辺の町並みを見ながら歩いているとあっという間に『長谷寺』に到着するでしょう。

タクシー

長谷寺の駅前にタクシーが待機している場合もありますが、台数も少なく1台もいないこともあります。

もちろん呼べば来てもらえますが、どうしてもタクシーで行こうとするなら事前予約をしておくことをおすすめします。

奈良近鉄タクシーのサイト

所要時間は約5分ほどで、料金の目安は750~800円ほどです。

長谷寺へアクセス 車の場合

京都方面から

国道24号または京阪奈自動車道で奈良市へ~国道169号を南へ~県道105号~国道165号線を東へ~「初瀬」交差点の信号を左折で県道38号へ~そのまま進み『長谷寺』へ

大阪方面から

■西名阪自動車道利用
『天理IC』~国道169号を南へ~県道105号~国道165号を東へ~「初瀬」交差点の信号を左折で県道38号へ~そのまま進み『長谷寺』へ

名古屋・三重方面から

■名阪国道利用
東名阪自動車道・伊勢自動車道~名阪国道へ~『針IC』~国道369号を榛原・桜井方面へ~榛原で国道165号線を右折~「初瀬」交差点の信号を右折で県道38号へ~そのまま進み~『長谷寺』

和歌山方面から

阪和自動車道~『美原IC』~南阪奈道路~国道165号大和高田バイパスを東へ~国道24号~国道165号を東へ~「初瀬」交差点の信号を左折で県道38号へ~そのまま進み『長谷寺』へ

奈良 長谷寺の駐車場情報

奈良 長谷寺境内駐車場

長谷寺の駐車場は境内から徒歩1~2分のところにあります。
収容台数は70台になっており、普通車で500円バスで2000円になります。

長谷寺の境内駐車場
営業時間:8:30~17:00(4月~9月)

収容台数:70台

駐車料金:普通車 500円 二輪 200円

大型バスまで 2000円

また、長谷寺の境内駐車場手前には「境内前パーキング」があります。
こちらの駐車場の方が長谷寺・表参道がより近くになっており、横から入る近道もあります。

こちらの駐車料金は基本料金が30分まで200円となっていますが最大料金が設定されており500円で12時間までとめることができお得です。

ただし収容台数が普通車5台とかなり少ないので空いていたら迷わずとめる事をおすすめします!

境内前パーキング
営業時間:24時間

収容台数:普通車5台 小型1台

駐車料金:基本料金(30分まで)200円 / 入庫から1時間まで400円

最大料金:12時間まで500円

また長谷寺へと続く県道38号沿いにもいくつか駐車場はあります。
駐車場からの長谷寺までの距離もそこまで遠くはないので土日祝など混雑時にはこちらにとめることもおすすめです。

長谷寺下駐車場
駐車料金:1回500円

長谷寺まで徒歩約13分

いせ辻駐車場
営業時間:24時間

駐車料金:入庫後12時間毎 500円

長谷寺まで徒歩約5分

長谷寺前駐車場
駐車料金:1回 500円

長谷寺まで徒歩約3分

 

「奈良長谷寺のあじさい2023見頃と開花情報 アクセスや駐車場も紹介」まとめ

2023年、奈良の長谷寺のあじさいについてご紹介してきました。

毎年6月中旬頃から7月上旬頃に美しく見頃を迎えます。

境内に咲きこぼれる青、紫、ピンク色のあじさいは清涼感があり梅雨時期の蒸し暑さを一瞬忘れさせてくれます。

あじさい観賞と長谷寺への後参拝の参考になれば幸いです。

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