赤ちゃんの髪の毛は記念にとって残しておきたい!
”赤ちゃん筆”が有名ですが筆以外にもたくさん残した方があります!
赤ちゃん筆もとても素晴らしい保存方法ですが、お家の中で常に目に付くところに飾っておいたりすることもできるんですよ!
ここではそんな赤ちゃんのファーストカットした髪の毛を記念として残す方法について解説します。
Table of Contents
赤ちゃんの髪の毛を筆以外で記念に残す方法7選!
一生に一度しかない赤ちゃんの髪の毛先
本当の「毛先」があるのはまだ髪の毛を切ったことのない赤ちゃんだけって知ってました?
赤ちゃんがまだママのお腹にいる頃に赤ちゃんの体を守ってくれていたのが「胎毛」なんですが、その「胎毛」はママの妊娠後期になると薄れていくんです。
でも頭部だけはなくならずに産まれてくるときに残っているのです。
つまり、生まれたての赤ちゃんの髪の毛ってママの胎内で生育してた時のもの。
これって生まれる前の『毛先』が残った状態なんです。
この『毛先』って一度髪の毛を切ってしまったらもうそこにはありません。
二度と残すことのできない本当に一生で一度しかない貴重なものなんです!
これはやっぱり記念に残しておきたいですよね!
よく言われる『赤ちゃん筆』も素敵ですが、筆以外にも記念として残す方法はたくさんあります。
いくつかご紹介していきますね。
オリジナルスタンド
かわいらしいヒヨコのスタンドにファーストカットした髪の毛を入れて保存できるので、いつもいるお部屋に飾って残すことができます!
誕生石カラーのラインストーン付で名入れも無料なのでお名前や誕生日を入れるのも無料なのでおすすめ!
フォトフレーム
専用のアクリル板に髪の毛を挟み、名前 生年月日 身長 体重 出生時間を刻印できます。
アクリル板には長方形のものから写真を挟めるものハート型のものなど色々あり、お値段もだいたい約5000円くらいで、「赤ちゃん筆」よりはお安いです。
赤ちゃんの髪の毛を記念のアクセサリーやペンダントに!
個人的にはこれがかなりおすすめ!
水晶の中にファーストカットの髪の毛を綺麗に詰めたペンダント。
髪の毛を1本1本選別して封入されるのですが、ペンダントの中の髪の毛自体が「ハート」や「ブーケ」の形にできるのも特長です!
肌身離さず持っておけるので身につけておくのもいいし、赤ちゃんが大きくなった時のプレゼントするのも素敵ですよね!
メモリアルボックス
こちらは木製のかわいらしい本でできたケースです。
「うぶげのはなし」とタイトルの書かれた本は木のぬくもりを感じる文庫本の形をしてるのでリビングなどに置いていてもお部屋にマッチするんじゃないでしょうか。
ファーストカット以外にも「へそのおのはなし」や「はのはなし」、「手がた・足がたのはなし」など、どんどん本を増やしていくこともできるので、お部屋に赤ちゃんの成長記録としても飾って残せておけます。
胎毛ケース エクレール
スイーツのエクレアのようなかわいらしい形をした赤ちゃんの髪の毛を残しておくケースです。
木製なのであったかみを感じますよね^^
中にはコルクの蓋がついたガラス瓶が入っていて、その中に髪の毛を収納します。
たまごの産毛ケース
かわいらしい干支のイラストが描かれたタマゴ形のケース。
桐制なので通気性もよく、気軽に残すことができるかわいいケースです。
誕生月産毛ケース
こちらはとてもシンプルな桐の箱。
誕生月で選べる文様柄があしらわれた切りのケースに名入れしてもらえます。
赤ちゃんの髪の毛 記念品を手作りで!
大切な赤ちゃんのファーストカットした髪の毛。
記念として残しておくのには色々な方法があって迷うところですよね。
お値段も様々ですし、「え?こんなに高いの……?」っていうのも正直あります。
大事なのは残してあげたいと思う気持ちなので、プロにまかせる以外にもママやパパが手作りで保管方法を考え残してあげるのも素敵だと思います。
ファーストカット台紙
こちらは、おうちでママが作れる『ファーストヘアカット』台紙というものです。
かわいらしい赤ちゃんのイラストが描かれた台紙にファーストカットの髪の毛を貼り付けるだけのシンプルなものです。
ママがカットした髪の毛でOKなんで簡単に作れます。
また赤ちゃん筆をつくるには満たないような短くて少ない髪の毛でも作ることができます。
写真立てに飾る
髪の毛の束をリボンで結んで写真立てに飾る方法があります。
フォトフレームや額縁は100均にもあるのでリーズナブルにかわいらしく仕上げることもできます。
雑貨屋さんなどに行けばさらにオシャレなものが安価で見つかることも!
かわいらしい瓶に入れて残す
かわいらしい瓶を買ってきて、装飾をしオシャレなかわいいオリジナルの瓶を作るのもいいですね。
その中に赤ちゃんの髪の毛を保存して、お部屋に飾っておくのも簡単に手作りでファーストヘアカットの記念品をつくる方法の1つです。
記念品を手作りする時に気をつけたいこと
赤ちゃんの髪の毛を記念として残しておくときに気をつけなければいけないのは虫とカビ対策です。
フォトフレームや瓶に入れておく場合には仕方ないですが、箱などに保存して置く場合にはホコリの入らない乾燥した入れ物を選ぶのがいいでしょう。
また、そうしたケースに防虫剤を入れておけばより防げますが、半年に一度くらい晴れた日に空気を入れかえるといいそうですよ。
赤ちゃんの髪の毛を筆に残す方法も紹介
一応「赤ちゃん筆」についても紹介しておきます。
赤ちゃんの貴重なファーストカットした髪の毛を「筆」という形にして残すのが「赤ちゃん筆」です。
保存も、腐食に強くて、防カビ、防虫効果に優れた耐火性のある桐の木箱に入ってあることが多いので安心です。
赤ちゃんにとっては自分の体の一部から作られているので、まるでお守りみたいなものですよね。
また、ママやパパからすれば産まれる前からの記憶を残す、かけがえのない宝物になるんじゃないでしょうか。
赤ちゃんの髪の毛はどうやって残しておけばいいの?
赤ちゃんの髪の毛を筆にする場合、どうやって髪の毛を残しておけばいいのかが気になりますよね。
残し方は取り扱っているお店によって多少違ってきます。
・自宅でカットして郵送する
・提携している理髪店、美容室でカットしてもらいそこから郵送してもらう
・赤ちゃん筆専門の赤ちゃん&子供専用の理容室でカットそのまま製造してもらう
赤ちゃん筆を作るのに必要な髪の長さは?
赤ちゃん筆を作るのに必要な髪の毛の長さと量は作る筆の大きさや種類によって多少変わってきますが
・約5センチ以上の長さ
・束ねた毛の量が8ミリ以上
があれば作ることはできるようです。
赤ちゃん筆のお値段は?
赤ちゃん筆を保存するケースや加工の仕方によってバラバラですが
9000円弱くらいから20000円くらいのものが多いです。
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⇒赤ちゃんの髪の毛が汗臭い?正しい洗い方とシャンプー選びは?
赤ちゃん髪の毛はいつから切る?
赤ちゃんの初めての散髪の時期というのは『この日!』と明確に決まっているわけではありません。
産まれてすぐに髪の長い子もいれば、なかなか伸びてこない子もいますからね!
参考記事
⇒赤ちゃんの散髪はいつ頃?自宅でするコツやおすすめの道具は?
前髪が目にかかる頃になると目の中に髪の毛が入るおそれがあったり、こそばゆくて目をかいたりしてしまうことがあります。
やはりその頃が散髪をする時期の目安になると思います。
■汗をかきやすい子の場合
汗っかきの子だと首に髪の毛がかかっているとあせもにもなりやすいので、襟足に髪の毛がかかる頃も散髪の目安になります
■女の子の場合
女の子の場合は髪を長く伸ばしている事もあるので、前髪が目にかかる頃に切ってあげるのがいいと思います。
■男の子の場合
男の子は前髪が目にかかる時期とサイドの髪が耳にかかってくる頃がだいたい散髪をするタイミングですね。
たいていが10ヶ月から1歳になる頃になるかと思います。
最後に
かわいい赤ちゃんのファーストカットの貴重な髪の毛。
赤ちゃん筆以外にもフォトフレームやアクセサリー、ペンダントと残し方はたくさんあります。
またママやパパが手作りで記念品にするのもとても素敵だと思います。
どんな形でも記念として残しておくと……
何年も何年も経ってからある日大きくなったお子さんが見た時に
『大事に愛されて産まれてきたんだ』
ってことが伝わるんじゃないかと思います。
そしてそのファーストカットの髪の毛以外にも、初めて髪の毛を切るファーストカットそのものをビデオやカメラに記録しておくこともオススメです。
初めてお店でカットしてもらう様子でもよいし、自宅で試行錯誤しながらの初めての散髪の様子でもよいし、ぜひビデオやカメラでの保存もオススメします。
今回は以上となります。
最後までご覧下さりありがとうございます。
参考になれば幸いです。
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