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畑ノ前公園遺跡の杜へ行ってきた!駐車場やバス停も紹介【体験談】

投稿日:2019年1月29日 更新日:

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京都は相楽郡精華町にある公園
『畑ノ前公園遺跡の杜』に行ってきました。
公園内の様子や遊具、駐車場や最寄りのバス停についても紹介していきたいと思います。

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畑ノ前公園遺跡の杜

先日、京都府相楽郡精華町にある畑ノ前公園遺跡の杜に行ってきました!
東西に走る「精華大通り(府道72号線)」と「山手幹線(府道22号線)」の交差部分にある公園です。

何度か車で前を通った事があったので「公園」という事は分かっていたのですが、いつも中の様子が分からなかったのでな入ることはありませんでした。
今回は前を通った時になんとなく遠くの方に「アスレチック」のようなものが見えたので、「アスレチック」だったら息子も好きなので一度寄ってみることにしました!

中に入ると『畑ノ前公園遺跡の杜』と書いてある石碑のような看板が。

「遺跡の杜」?どういうこと?と思いましたがとりあえず中の方へ行ってみます。

少し中へ歩いていくと、『畑ノ前遺跡』と『お祭り広場』と書いた道案内がたっていました。
どうやら公園内に『遺跡』があるようですね。少し楽しみです。
とりあえずは「アスレチック」のような遊具らしきものが見えた公園の方へ行きます。

まず最初に出てきた「遊具?」「モニュメント?」よく分からないものがありました。
遊び方もいまいち分かりません。ww
よく分からないので、先へと進みます。ww

ありました!! 外から見えた「アスレチック」のように思ったのはコレだったのですね。

階段を上って上に行ってみます。

滑り台は雨が降ったあとだったので少し濡れていました……。ww

グラグラする丸太の橋を渡ってもう少し上へと…。

黒いでっばりを使って上まで上っていきます。

一番上まで上りました。
思った以上にけっこう高さがありました。

一番上から公園内を見渡した景色です。

公園内は外から見るよりも広々として自然に囲まれた環境になっていました。

アスレチックの側には屋根の着いた休憩場所もありました。
夏の暑い日には日陰になっていいかもしれません。

 

いくつかあった乗り物のような遊具ですが、どのようにして遊ぶのかは全て謎でした。ww
左上の赤いやつは背中を伸ばす「健康器具」のように使うのか?
右上のものはポストにしか見えないし……、下のやつはもう何が何だか…(汗)ww

そして、この大きな横幅の滑り台、2台あったのですが2つとも角度が割と急で、写真では分かりづらいかもですがけっこう急な角度でした。

下に落ち葉がいっぱいあったので、それらがクッション代わりになるかもしれませんが他の季節であればまあまあ痛いのでは?と思うほどでした。
息子も滑りましたがけっこうな勢いがついてすごいスピードで滑ってました。

「もう1回滑ってみて」と言ったところ

「もう、こわいからイヤだ」と言ってました。ww

確かにこわかったと思います。ww

滑り台を下りたところにあった遊具です。

ん~……。

縄の部分を上って下りるものだろうか…? これまた使い方が……。

こちらは滑り台の上の方にあった、公園の北西にあたる休憩場所?のようなところです。

ベンチだけがあって遊具も置物も何もなく、コチラもなんの場所かよくわからないスペースでした。

またまた道案内が。「お祭り広場」とあるのでそちらに行ってみることに!!

 

道を進んで行きます。

公園内にはトイレもあります。

そして「お祭り広場へ」!!

「……………………。」

「なんだこれは?…………。

サークル状に石が並んでいて……

「お祭り広場??」

何のお祭り? 古いお祭りの儀式で使われていたようなものの再現?

近くに行って石をよくみてみると…。

石の中には逆さまになった土器がありました。

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銅鏡がはさまっていたり……。

剣?があったり……。

これは………何だ?………。

やじりか?

この公園は謎が多すぎる……。

そして『棚田 畑ノ前遺跡』の案内が出てきたので、そっちに向かって歩いて行きます。

少し坂道を上ってたどり着いた先にあったものは!?

「…………………………………………。」

別の角度から

「………………………………………………。」

もうよく分かりません。

ただの広場のようになにもない空間がそこには広がっていました。

「棚田 畑ノ前遺跡」を下りてまた下の公園へ戻ります。

途中「水路」を発見。水は流れていませんでしたが夏になれば流れるんでしょうか?

一番下の写真は水の出口らしき部分ですが、水が出そうな雰囲気はないですね……。

先ほどの滑り台を違う角度からみた写真です。

途中で見つけたドングリ。

滑り台の上の方にいってみると、ドングリの木がありました。

ここからドングリが落ちるんですね。

そして、下をみるとスゴイ光景が……。

大量のドングリが落ちていて、少し気持ち悪かったです。wwww

写真はあえて小さめに……。

息子はうれしかったのかドングリを集めて遊んでいました。

こちらは公園の北西側にあった入り口の看板です。

そして北側の入り口。

外から見るよりもかなりの広さがある公園でした。

畑ノ前公園遺跡の杜について

あまりにも謎な公園だったので帰ってから色々と調べてみることにしました。

どうやらここは昭和59年頃から始まった精華台ニュータウンの建設に伴って行われた事前調査で発見された遺跡だったのです。
しかも、弥生時代・古墳時代・奈良時代といった遺跡の上に別の遺跡が重なるという三時代に渡る複合遺跡だったのです。

見つかったのは弥生時代の竪穴式住居跡・古墳時代の横穴式石室をもつ円墳・奈良時代の総数23棟にもなる掘立柱建物などの遺構やクスノキの井筒を埋設した深さ7mの井戸など多くの施設の後が発見されたそうです。

これらはこの地を本拠地とした稲峰間氏の一族の館と考えられているようです。

しかし出土した遺跡は調査後に埋め戻されたらしく現地で目にすることはできないそうです。
公園の脇の歩道の敷石にレンガ色の四角形を作って井戸が出土した位置を示すなどされているようです。

結局、遺跡らしきものはありませんでしたが、お祭り広場の作りや土器などのモニュメントが遺跡っぽく作られていたのは少しでも「遺跡感」を出すためだったのかもしれないですね。

畑ノ前公園の駐車場は?

山手幹線(府道22号線)側から車で公園内に入ることができ、入ってすぐのところには駐車場もあります。

けっこう広い駐車場になっていました。

駐車場は無料で停めることができます。

バス?も停められそうな大型の駐車場も3台分ありました。

畑ノ前公園の最寄りのバス停は?

畑ノ前公園遺跡の杜へはバスでも行くことができます。

最寄りのバス停

奈良交通バス『畑ノ前公園』停留所になります。
西向きの乗り場と北向きの乗り場があります。

「畑ノ前公園遺跡の杜へ行ってきた!駐車場やバス停も紹介【体験談】」のまとめ

『畑ノ前公園遺跡の杜』と書いてありましたが、遺跡感はほとんどありませんでした。
遺跡っぽいつくりのよくわからない広場があったくらいです。

しかし、公園に関しては息子は楽しんで遊んでおり、「また行きたい!」と言っていたので結果は行ってよかったです。ww
高台にあり、自然に囲まれた公園なので近くに住んでおられる方は散歩するのにもいい場所かもしれません。

一度行ってみてはどうでしょうか?

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